それなりの家しかできないわけ
1995年の阪神淡路大震災から24年が経過しましたので、だから息子くんも24歳。未だに思い出すのが、長屋に住む親父が家の揺れの事を驚いて話していた事ですが、親父とはキャッチボールした記憶がないなぁ。。。
ちなみに息子くんとはしましたが、彼がそれを覚えているかは別ですが、大好きな映画の名シーンがこちら
野球の世界では、小学生がクラブでやる程度から少年野球をするレベル。中学生でも、近所の仲間で草野球をすることから(私は所詮これレベル)同じくクラブ活動レベルから少年野球を続けている方もおられます。
当然ながら、この時期の高校野球でも、同じく大学やアマチュアいきなりプロというレベルもあります。
私達のように基本を誰にも教えてもらった経験がないものが、キャッチボールをするだけでその球の回転やグラブに入る球威や重さなどが野球経験者とはちがい、例え20年以上草野球をやっていても、経験者からみればすぐにそれはわかるようです。
その経験者がするアドバイスというのは、やはりいつも適格で へぇ~~なるほど・・・と感心する部分もとても多いです。
これ実は、家づくりにおける設計(プランニング)も同じで、設計でも素人やアマチュアとプロという差が明確にあります。
ですので、設計の基本を学んできていない人が、設計やプランニングをすると使い勝手の悪い、効率も悪く、無駄も多く、光も風も通らない不健康な家ができることになったりします。
それでも、草野球と同じくそれなりに野球に見えるようにプランもそのように見えたりするものです。
もちろん設計事務所が基本ができていない!という可能性は新人でない限り、極めて少ないです。
が、ハウスメーカーの営業マンなんて新人君なら典型的な事例と言え、工務店もそうと言えると思います。
それでも、それなりに家づくりができるのも事実です
その出来栄えをこれまた素人の方が良いか悪いかを判断しなければならない今の家づくりが、そもそも問題ですし、冷静な今ならおかしい!と判断できますよね。
それが、今もずっと続けられているから、満足できないのだと思われます。
あなたの折角の家づくりなのにそれなりでもいいですか?
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