住宅会社は、プランの質は問わないの?
気がつけば、今年も三日ですが、今日もこちらのブログでは家のオハナシを粛々と。
おかげさまでお仕事がたまっております。
理由は 年末のカレンダー訪問です。
1件のためにその駅まで行ってご挨拶しますが、特に今年工事された方だけを訪問しますが、それだけでもあちらこちらなので時間はとられます。
だから、お正月でも、テレビを観ない私は、おそらくプラン作成などもしながら過ごすと思いますが、これは毎年の事なので(笑)
このプランづくりは これをしていると時間なんてすぐに経過しますが、このプランづくりは、どうやらハウスメーカーは、設計経験が豊富な方がつくられる会社とアマチュアである方【特に営業担当者】がつくられる会社があるようで、同じ会社でもそれがあるようで、同じ商品として世の中に供給するにもかかわらず、同じ商品として供給されています。
いくら作業の効率化といっても この差は何?という感じで、供給し売る側の姿勢として、基本となるプランニングをおろそかにする姿勢っておかしく感じませんか?
家や住宅として考えるならさらに、不動産会社のチラシなどに掲載されている間取りでも、性能は問わず、同じように〝住宅〟として世に供給されています
例え、素人が設計したものであっても構造的に不安定であっても。。。です。動線も使い勝手も悪くても、間取りにムダな空間などもあったりしても・・・です
かといって、住みにくく、性能も悪いのに見た目だけで〝作品〟として高く評価されているものも沢山あったりします
この設計やプランを良しとする基準などが一切ないのが、不思議に感じる事がよくあります。
だからこそ、住まい手である消費者の自分たちの価値観で、無駄をなくし経済的にかつ身の丈にあった家づくりをしてほしいと願っております。
■プランの基準も曖昧な業界です