素人さんの為の家づくりい・ろ・は

素人さんの間違いだらけの家づくりの知識。 あなたの家づくりに役立つ知識を大公開! 続きはブログで・・・

商談中でわかる いい会社の見極め方

f:id:house-net:20190625165851j:plain

 

弊社では、未だに時々ホームページを見て「なにか仕事ないですか?」と色々な職種の会社や工務店設計事務所からも連絡がきます。

 

でも そうやねん!あるねん!と気安く見知らぬ会社に依頼することはできない事は、おわかりいただけるかと思います

 

工務店設計事務所などは、一応その都度メールではありますが、それなりに説明したご返事を送るのですが、不思議な事にご丁寧にご返事を頂く事は稀です。

 

そこなんですよね。。。足らないところ。

 

自分で問合せしてきたんでしょ!
で 返事来たのに何無視しとんねん!です。

  
実は、この住宅業界の体質の問題として基本的なこれが問題と感じるところです。

 
そう。実は、やりっぱなしが多いのです。聞きっぱなしのいわゆる私の嫌いなパナシ族です。

 
返事が来れば、自分から問いかけてきたのですから、何らかの返事や挨拶を送るべきだと思います。社会人としてあたりまえではなかろうかと。

 
業界人でありがちなのが、ハウスネットを通じてのご縁で家の提案したものの選ばれなかったり、商談が進まなかった場合、それはそれで進捗のご報告をするのが普通だと思いますけどそんなことすらできない経営者や担当者、会社ってかなり多いものです。

 
実は、この何気ない仕事の癖って、家づくりの工事中などでも、これと同じ事をお客さまにするんですよね。

 

早速ありがとうございます!お忙しいのにすみませんでした!などのご返事メールを送らないまま 読んだのか読んでいないのかわからない状態で、都合が悪くなれば、メールを抹消して、そんなメール届いていないという始末です。そんな意味でも既読が入るLINEが良いかもです


この住宅&不動産&リフォーム業界。契約する前のお客さまへの情報発信などは、あれこれとまめでうるさかったりしますが、一度契約した後の対応に関する一般的なホウレンソウ(報告・連絡・相談)が足らない人が多いですが、これすら昭和だの時代遅れだのと言い放つ方もおられますが、これらの代わりの術をお持ちならいいですが、それもないのに時代くれというのは、自分がしていない できていない事を批判されたくないだけで、礼儀として社会人の常識だと思います。

 
消費者の方が、仮に私のようにご紹介する立場であるなら、この当たり前のホウレンソウのできる会社としない会社があれば、どちらを安心してご紹介できますか?

 

問合せあれば、こんな事も審査する基準となっていますが、ほぼご返事がないので、当人たちは全く気付いていないようですが、その感性がまたイタイものです。