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接客でわかる家づくりの会社のタイプ

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住宅を売る側の対応は、大きく分けて4つにわかれます

 

1.まずひとつは、工務店でも特殊な工法や性能などを強調する差別化強調タイプ


これができるのは、当社の〇〇だからです!と力説するタイプ。

 
冷静に考えれば、性能などは意外に拘りさえすれば、どこの会社でもできたり、あえてその工法を使わなければいけないようなプランニングをしている事がほとんどだったりで、ひどいものではその工法を使わないでもできるプランだったりします。

  

これからずっと先々のメンテナンスをする場合や売却する場合を考え、どこの工務店や住宅会社で気軽に扱えないというメリットも考慮した方がよろしいですが、消費者にとってこの基本的に大切な事は、消費者にはデメリットとなるので売る側は説明しない。


2.次にローコスト系に多い価格訴求タイプ

システムバスやキッチンなどは、大手のメーカーの設備を採用しており3つから選べます など。


仕様を絞り込んでスピーディーに契約に持っていき、あとは追加や変更で対応する事になるので消費者の方は注意が必要であります。

 

つまり、契約を急ぐタイプでもあり、後出しジャンケンが多いです。

 

3.3つ目のタイプは、少し漠然とした事を商談をする生活向上提案タイプです。


モデルハウスのコンセプトや住まい方や空間やインテリアなどのご説明をして、このようなプランでいかがですか?と基本的に要望をうかがいながら進めるタイプ

 

これは、よくあるケースが消費者が言った通りのプランで書いてくる会社も多く、プロの提案が加味されないのかな?と不安になる方も多い

 

4.最後は右手に見えますのが的なバスガイドタイプ

 

この部屋は、何畳とか、リビングには吹き抜けがありまして開放感があります、など見たらわかる事を口にするだけのタイプ。

  

このタイプは、ヒアリングも自分たちが聞きたい事ばかりを聞く


お仕事は? ご計画はいつごろ? 最後に年収は?


ちなみに出来の悪い営業マンは、最後のバスガイド的な接客タイプであります。

  

これから住宅展示場などに行かれる方は、ご参考に

 

housenet.jp