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いい人の向こう側

ただいま大きな規模の2世帯計画中のお客さまから丁寧な現在の報告が届きましたが、家づくりが成功する人って、こういう事があたりまえのようにできるお客さんが多いんです。

 

逆も然りで、プロもあたりまえのように報告をしてくる責任者や経営者は、家づくりを満足させている会社が多いです。

 

これ なんとなくわかりますよね

 

 

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こんな現場は、ダメなんですよ。

 

会社がどれだけ立派であっても心が感じられないです。でもこれだけで=(イコール)この会社ではなく、この現場担当者がしっかりと意識されていたらいいのですけど、こういうところにこの現場担当者のだらしなさが出るのです。

 

たまたま天気で…風で…と言い訳するかもしれませんが、それなら看板外しておけばいいのです

 

横道それたので冒頭のハナシに戻しますが、できの悪い、長続きしない、トラブルを起こしがちの会社や担当者って、いつも後手なんですよ

 

今しようと思ってました。今からするつもりだったんです! なんてことを言われる方が多いですが、言われる前にしなさい!です。

 

こういうタイプはサラリーマン時代でもいましたが、すぐしないで先送りをするタイプで報告はなにかと遅れがち。時に忘れることもあります。

 

でも 今回の大規模な2世帯住宅を施工される責任者の方とのお付き合いは、もう12年になるのかな?もっとかな?

  

この方との出会いのきっかけは、サッシ&ガラスの卸会社の部長さんからのご紹介

 

「是非ご紹介した人がいますので一度会ってみてくれませんか?」

 

といわれて、その信頼できる方からのお話でしたので、何の迷いもなく、お会いして以来なんです。

 
このケースのように私の仕事ぶりや性格をよく知る信頼できる方からの紹介は、やはりいい人をご紹介いただけるものです。


特にこの住宅や不動産業界、価値観や考え方が絡みますし、嫌な事や無理難題を協力業者や取引先に押し付ける体質の方が多いので、関係が良いとは言えず、そんな取引先の方が心地よく〝是非紹介したい!〟という場合は、私の事も見てますし、紹介する方も見ての判断なのでハズレはないということになります。

 

紹介する立場になればこれってわかるかと思います。信頼できる人にクソみたいな人は紹介できませんからね。私もお客さんを見て、いい会社を紹介するのもそういう事もありますし、いい工務店や住宅会社に態度の悪いお客さんは紹介できませんよ。

 

もちろん、この仲介する紹介者の方が、いい加減でずぼらであれば、その向こう側には、それなりの人しか紹介してくれないという事実もあります

 
つまり、いい人の向こうには、いい人がおられるものです。 

 

だから、同じ理屈で現場の監督さんがしっかりとしたきっちりされた方なら、ズボラないい加減な職人は来ません。そんな人は現場に出入り禁止と怒られています!

 

それが結局つながりでもあり、ご縁でもあると思ってますし、日頃からよくそう感じています。

 

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