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いい不動産会社って・・・その見分け方!?

先日の招かざる客…のブログを見て、私のこと?と心配になって電話されてきたお客さまは「多田さんにできるだけお手間取らせないように・・・しますね!」と配慮できて頭が良い方なのですが、そういう方は何のご心配も不要です(笑)

 

私がダメなのは、態度も言葉も横柄だったり、人への配慮ができない自分だけ都合の方で、例えば、たっぷり質問しておいて何のご返事もしない方なんて最悪。あと散々人の時間を奪うだけの時間泥棒や自分は何もしないのに指示するおせっかいだったり。

 

ですので、お電話いただいた方には最高のご配慮いただきありがとうございます!とだけはっきりと言えますし、必ず家づくりのカタチでお返ししますと思うばかり。

 

では イエヅクリノオハナシ

 

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1年ぐらい前から急激に知り合いの不動産会社が増えましたが、縁もゆかりもない業界でわからないものですが、ありがたいものです。

 

今の私のテーマは、いい不動産会社といい宅建士探しです。私のツイッターをフォローすれば、いい宅建士とはつながるかと思いますが、正直言葉だけの世界なので素晴らしい事を言う方も負いのですが、根っこが不動産屋(←これ私のポイント)で言葉だけの人も沢山おられますので、それも会えばわかるのです。

   

でも、本当の理想のいい不動産会社や宅建士ってどんなだろう?これまでの不動産会社とは、間違いなく違うなぁ~という感覚はあります。

  
なにかと消費者が不安や不満、ストレスになったりする仕組みは、間違いなく何かが違っているのです。これは住宅業界と同じ。

 
彼らが絡むとなぜ家づくりが楽しくない? なぜ家族の笑顔が消える? 
・・・たぶんここです。

 
よくご質問を受けます。

「いい不動産会社の見分け方は?」

  

土地から探している方からの質問でこれは多いですが、これ、実に簡単そうで実は凄くむずかしい事なのです。

  
で、自分ならどうするか? どうあって欲しいか? で常に考えるようにしております。

 
基本的に不動産情報は、特殊な裏情報でない限り(実はこれが多いのも事実です)会社によって扱えるか、否かはないと考えてます。 

 

つまり表に出ている情報であれば、基本はどこでも扱えるわけですが、でも、表に出ているからそれが推奨できる不動産か?という事ではありません。

 
例えば、よくあるのが建売や分譲。工事中の信頼性に疑わしいよくわからない家は、関わりたくないというのが本音なので最近では、根拠のない家は、新築でも中古住宅と同じ感覚でご説明しており、新築でも、中古のように購入して、いずれ大規模リフォームして暮らす場合は、内壁を外せば工事や性能の実態がわかるのでそんな風に考えれば〝あり〟となりますが、基本となる構造や基礎工事などについては信頼性の問題かと思います。

  
また売り主か買主どちらかの専門とか代理人として活動したいものです。

  
他の不動産会社では、素人相手だから足元見ていると思われますが、資産として少しでも多くの方にお伝えして、少しでも多くの金額で売却をしてあげたいものです。

   
もちろん家づくりをお考えの方で、土地から探している人に提供もできる、建築条件が付いていても推奨する3社から選べる家づくりを提案したいものだ。

  

これが家づくりのプロたちの考えた家だ!という分譲も考えたい。

   
そもそもリフォームでも新築でも家づくりの事がわかっている人が、不動産を扱う方が
理にかなっていると思う。


分譲でも中古住宅のリフォーム、リノベーションでも楽しいぜ!てな感じ(笑)ですが、このようなテイストが不動産業界になさすぎです。

  
事務所に入った時や出てきた担当者を見た瞬間、雰囲気悪いなぁ~と感じるあの空気。それをなんとも感じていない社員や経営者。その感性が問題だと思う。

  
高圧的や馬鹿にしたような口調で どうせ買わないのでしょ?買うならさっさと買え!という雰囲気。冷静に考えさせないで、今すぐにでも判子押させようという間違った熱心さ、商談中でも、車に同乗していても携帯電話に平気で出る無神経さ。異常なくらい杓子定規的な心のない言葉を平気で話す。

  
ま。。。これらは、住宅営業マンでも判断できるかもしれませんが、だから印象が悪い。

 
以前、私が勤めていた会社に訪問してきたとっても態度が悪い不動産会社の経営者なんかは、勘違いしているようで基本である挨拶や言葉遣いができていない。

 
まぁ~しかしながら、これはサラリーマンであれば、会社内の社員にも存在しますが、でも取引先に対して、なぜそのような振る舞いができるのかわからない。本能的にそういう方は、一瞬で媚びるべき人かそうでないかを見る能力はあるようだが、この手のタイプ大嫌い。

 
大きいお金を動かすことで勘違いしているようだが、こんなことすら教育されていないこの不動産業界は、お客さんのことを単なる「お金」としか見ていないと判断されても仕方がありません。

 
一生で一回とか言われている買い物であり、命を守る家を購入されるお客さんをサポートする人は、ある意味、よき相談相手であり、ご自分の体の具合などを聞いたり、アドバイスをもらったり励ましていただけるお医者さんと変わらないのではないかな?

 
でも、本当に悪い人って、いい人ふりして、嘘ついたり、騙す人も存在しますからね。地面師のように。。。これが本当の意味でのワル。

 
土地だけの価格を乗せて、プランは予想図とか書いていて、建築条件なしのようにおびき寄せて、責任含めて丸投げでがっぽり紹介料がもらえる業者を紹介してなどそんなどこか後ろめたい、ズルイ事ばかりされています。

  
網を仕掛けて、そこに迷い込んだ獲物(お客さん)を根こそぎいってやろうと魂胆?だから来た獲物は、ちょっとやそっとじゃ離しませんかと。。。

 
小さい不動産会社にもありがちなのですが、相談に行った時、ちびちび売れない案件を出して『もっと物件ないですか?』と聞けば、またちびちびだす。。。

  
消費者からすれば、あるんやったら最初から出せよ!って思う方もいるかと。

 
 『いや~~なかなかその付近はないですよ・・・』


といいながら 専業でしているのに結局は良く知らない人も多いようですが、
こんな仕事で食べていけるなら誰でもできますよね。

  
街中のさびれた商店街の店と同じで、これまでは店を出していたら勝手に売れていたのでそれだけ恵まれていたのでしょう。

 
大きな不動産会社も小さな不動会社も訪問して話をしてみて、是非ご自分の感性で会社というより担当者でご判断される事をオススメします。

  

といいながら、打合せはリクシルショールームを利用するので、弊社は事務所というより自宅兼作業所なので訪問していただいても上がれないです(笑)

  
今、幸い個人情報は守られています。よい会社かな?真面目かな?と思った会社にだけご自分の情報を公開すればよろしいのです。

  
でも、不動産業界って、昔からパソコンでレインズを使ってデジタル化している割に仕事の仕方はとてもアナログで未だにファックス好きですし、多くの会社が驚くほどホームページがなかったり無愛想です。

 

そもそも、ホームページすらない会社って、今の時代をどういう認識しているのやらでと若干怖いですが、業界全体がイメージ悪いのだから余計に情報発信を積極的にしっかりと伝えてほしいものです。

 
これまでをお読みになって、にやけた不動産会社は、おそらく、しゃん!としているのでしょうけど、なんだ? と感じたのは、いわゆる図星のようですので、これからは、お客さんの視点での活動を心がけてほしいと願います。

 
情報がよく更新され、場所まで明確にわかり、手数料も優遇されている真面目な不動産会社なら頼みたくなりますよね。 

 
そんなこれまでの常識を覆す楽しい!不動産会社を目指します。


ある意味、地元周辺ですが、自転車で走り回って住宅を見ることが好きな私には、家づくり+不動産が、最適な仕事かもとも感じています。


■ いい不動産屋の見分け方

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