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住宅業界は、煽る、脅すなど似非だらけ 

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視点を様々な方向から見つめ直すと現在の問題点や曖昧なところがよく見えてきます。


何が狙いか?
偏っていないか?
そこまで必要か?


市販されている建築関係の本も沢山出ていますが、まず著者をみると結局は、

 


建築家との家づくりを進めるのか
フランチャイズの加盟店を増やそうとしているのか
工法を売り込もうとしているのか 

 

などがよくわかる。

 
少し前のハナシで外断熱を急に推進するようになった会社は、これまで自社が供給し続けた内断熱を否定したが、これまで工事していただいた方に対してその姿勢でいいのだろうか?と感じた事もある。否定をしないでこういう事もできる こういう発想もありますよと言えばよいのに差別化のためなのか凄く極論を言い始める。


消費者であるお客さまが流行を追っかけるのではなく、住宅業界が流行を意図的につくって追っかけさせる家づくりを今なおし続けています。

 
自分の価値観で話し合いながら、嘘偽りのない真っ当な家をつくっておけばいいと思うのですが…。本当にそこまで必要ですか?先々大変ですよ!と感じることが多い。


私は、自分たちに素直で正直な家づくりを心掛けてほしいだけです

 

例えば、ある家づくり会社さんの不都合な対応をお伝えしますが、その会社は、吉野杉を “ウリ” にしていましたので、検討中のお客さまが、わざわざ吉野まで行って、そのウリである吉野杉を見させておきながら、見積り内容をチェックすると杉は杉でも “吉野” ではなかったりしてました。

 

私の指摘後、無償で吉野杉に変更されましたが、そういうことではありません。消費者に対しての姿勢です。


最近では、工務店の経営者が、山や森を見ている写真などを掲載していますが、集成材や輸入材しか使っていない工務店の経営者だったりします


つまり 似非エコです


ちなみに先ほどの偽吉野杉の会社の方々は、わざわざ弊社まで出向き、とりあえず私に言われてきたのは、消費者と弊社との家づくりに絡まないでほしい!と要望されました。


私が、なにか絡まれると都合の悪いことをしているのか?まずいことをしているのか?なにもしていないなら堂々としてればよいのでは?とオハナシをしましたが、会社の上司の指導なのか、それらに返事せず、ただただ絡まないでくれと杓子定規的に言われました。【これまた後ほど覆されましたが時既に遅し】

 
また、ど派手な宣伝など広告もされているので、心配なのでお客さまへの決算書の提出求めたら、なんと!契約をしてくれる事が前提ならお見せします!てな?条件を言われました。

 

おもしろいお話でしょ。


契約するかどうかの検討のためなのに、そういうことも相手の立場にたって考えて理解することできないんでしょうね。。。不思議な方々ですが、そんな会社でした。

 

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