それも現場 それが現場
街で見かけた現場だけでも 色々なたくらみが見えてきたりします。
例えば こちら
なぜ きれいにしないで残しているか?であります。
特に阿倍野では、高低差が多いので建売分譲の現場でこういう状態を時折見かけますが、単純にこの擁壁部分を買主に負担させようという狙いです。
土地を売るなら それ込みでキッチリしてもらうことが筋。
以前のお客さまが購入された現場では、不細工でしたがそれなりにきっちりされていました。
歩いているとこんな現場もありました
鉄筋も見えていますが、あたりまえにですが、構造が大丈夫な解体と信じております (^J^)
自宅近くの現場でも解体をしてましたが
でもこの現場は 解体をするとどうやら、地下室があった様子なので、せっせせっせと
埋めておりました
大阪市内のある地区の現場では、古家の解体をした際、地盤下から恐ろしい程の数の産業廃棄物のガラが色々と出てきたようですが、時代と言いましょうか、土地柄というのでしょうか埋まっているものは、あれこれで昭和の時代のどさくさまぎれの全く無検査の時代で、建売の現場では地盤に色々と埋めていたようです。
そういえば建て替えの現場でも、皆さんもよく見かけるこんなポイントがあるはずなのに
見当たらず、探していたら埋もれていた事もありました
他には、おそらく住まい手は、しっかりと耐震補強もされて、まるで新築のような安心できるリフォーム!というウリなので、購入して住んでおられますが、元の基礎は古いそのままで工事をしていました
下の写真は新築ですが この始末です
こうなると意味が分かりません。
でも それも現場、それが現場です。