借金して分譲していますのでお気をつけください!?
先日 京阪沿線で買われた方の土地を見に行ってきましたが、そういえば、京阪沿線の工務店って、昔は色々と問題が多かったのですが、そういうイメージが私には自然とついてしまっています。
たまたまでしょうけど、その確率がほんと高かったです。
それなりに歴史のあった工務店は、FCに加盟して建築家プロデュースをされていましたが、倒産される前に廃業されましたし、あるM工務店さんは分譲されてお金が回らなくなり、倒産されました。当時の負債は、たしか約80億円程?
分譲をする、土地を買うという事は、結局は借金を抱えるということになりますので、売れなければ利益があがらないし、売れたから利益が出るとも言えない時代ですし、純粋にリフォームや新築などをしている会社より分譲をしている会社の方が、危険率が高いという事を認識しなければいけません。
建築条件をつけて、土地を販売し、お客さんを見つけてから〝建てる〟というのは、建売ではなく、売り建てというだけで、そのためにもプロは土地を押えなければいけませんので、その条件付きの土地を買う買主は、業者が選べないということの仕組みをしっかりと理解される事です。
よって、大区画で分譲する会社は、くれぐれもおきをつけあそばせ。
■ だから審査基準で分譲している会社は資格なし