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リフォームの実例案件をご紹介

この回では、間取り変更の大規模リフォームの実例案件をご案内いたします。電話で同じような内容のご相談があったので過去の事例からのご案内です。

 
この耐震補強も間取り変更もする大規模リフォームは、当初は、建て替えか、リフォームか迷われていたのですが、ご家族の意見で

 

 潰すのはもったいないから 悪いところなおして大切に使おう! 

 

というご意見で、リフォームで進めることになりましたが、私は、この決断は、否定も致しませんし、ご家族で決断された立派なお考えだと思います。

 

 
そう!と決まれば、どうしたら安心で安全な家づくりを経済的にできるのか?間取りはどこまで変えれるのか?などを考えなくてはいけません。

 

ここで! 問題になるのは、今の家にどこまでの耐久性があるか?となります。

 
リフォーム前の現在の家の悩みは、特に台所と2階の部屋の西日が強いので、夏はおそろしく暑くなるし、その窓をふさいで、夏の強い日差しを入れないようにするために 物入れにして、元々の和室を台所に変更して、洋間と合わせて、LDKとして、元居間と食堂を和室にしました。

 

それでは、一部ではありますが、実例を見ていただきましょう!
なお ホームページでも掲載している実例です


次の写真が、夏の西日が暑い台所ですが、使い勝手の悪い出窓風の角柱で弱くなっている場所でもあります。

 

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次の写真の和室と押入ですが、リフォーム後に台所がここに来ます

 

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子供室となっているここをリビングとします

 

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内側を外す工事中は、こんな感じです

耐力補強だけではなく、金物も必要なところにはしていきます

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上の写真のように昔の住宅の下地は、外壁部分がこのようにバラ板がほとんどで、断熱材もないし、気密性もないのもわかるかと思いますが、でも、ここまで解体すれば、腐りもわかるし、補強が必要なところも見えてくるものです

 

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新しい間仕切りも補強も下地もしっかりと・・・

 

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これまで断熱材がなかったので断熱材もしっかり入れます

 

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床暖房入れるLDKの天井にもしっかり入れてもらいました

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もちろん床にも断熱材を入れております。

では 完成したら台所はこんな感じ

 

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リビングは こんな感じ

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元の台所は、収納にして窓を隠しました

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西日対策は、こんな感じ

 ↓工事前

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 ↓工事後

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もちろん他にお風呂やトイレ、脱衣室に階段、それぞれの部屋も全てリフォームして、耐震補強も間取り変更も全面におこなうほぼ40坪の広さの全面改装でした。

 

リフォーム後のヒアリング訪問の際に住み心地をおかあさんに聞いてみると 


 そりゃ~~とっても快適です! 


と大喜びしていましたのでそのお顔を見るとほんとによかったです


また、このリフォームは、徹底的に無駄も省くリフォームで、当初、お見積もりしていた他社(アトリエ系のリフォーム会社)より設備も性能も上がったのに500万以上の削減に成功しました。

 

なお、図面や見積もりは、事務局がしました価格が見える家づくりのフルサポートのケースですが、その500万は、ほぼ20%部分にあたるので、おそらく過剰利益がその分計上されているのかな?と思われます。


皆さんもご存知のように経済的に買おうと思えば、大量仕入れするところで買われるか
流通経路を短くするかのどちらかなんですが、家づくりの場合も、同じことがいえますが、消費者とすれば、一棟しか建てませんので、大量仕入れなんて事はできませんし、仮にそれをする家づくり会社としても、所詮仕様が決まるだけ!という理屈になりますし、規格住宅となったりして、家づくり会社の利益が伸びるだけであり、その分、消費者に全く還元されない仕組みになっています。

 
なので、あとの可能性は流通経路を短くする方法となるのです。

 
そのために、元請をしておきながら丸投げするような会社に家づくりを頼まないことです。


残念ながら、ハウスメーカーも協力業者さんがおられ、利益が取れる資材や機器などは、自社が仕入れて供給し、大工手間などは丸投げしているので、経済的にしようとする家づくりというより、利益を如何に生み出そうとする仕組みといえるのかと言えますのでハウスメーカーの家づくりは、どうしても経済的にはならない仕組みとなっています


もちろん!リフォーム会社にも多く、建設会社でも丸投げしている会社はあるので冷静にご判断してください。

 

というわけで リフォーム工事での ん? てなことやぼったくりやトラブル多いのでまとめてみましたのでまたお時間あれば、読んでやってくださいな

 

◆リフォームがトラブル多い理由

housenet.jp