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配線に配慮を

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家のプランの計画をする際には、しっかりと考えないといけないのは配線やコンセントの位置。

 

我家でも、1階で使うガスストーブでコンセントとガスが微妙な距離で間が空いているのでそこにはなにも置けない状況となっています。

 

なぜ、施工者はこの微妙な距離をあけたのだろうかは、未だ不明で、引渡しの際に位置確認もされた覚えもないとこうなります。

 

スイッチなどは、人の動きに応じてどこから入り、どこから出るのか、その際に付けて消すという一連の作業を頭に入れながら図面の計画図をチェックしていただきたいです。

 

これらを考えないと暗いままスイッチのあるところまで歩いて点けにいったり、消して暗いところを歩かないと行けなかったりする事になります。 

 
またコンセントなどは、どのような家電をどこに置いて使うのかであります。もちろん置きっぱなしにしないで、たまにしか使わないものも考慮しないといけない。それは例えば、コーヒーメーカーやミキサー、加湿器除湿機など。クーラーなどの空調機も今つけなくても将来つける際に設置場所や大きさを考えておいた方がいい。特に室外機。

 

量販店の電気屋に依頼されて、不細工に配管された新築もよく見かけます。

 
もちろん、契約する際にはコンセントやスイッチなどの数が、いくつ入っていて、1つ増えるたびにその単価なども知っておいた方が良いのは言うまでもない。逆にいえば、減らせば、単価があたりまえのように減る事も確認された方がよい。

 

実はこれ、増える時は価格は追加となるが、減っても減額にはならない事と言いだす住宅会社が多いものです。実は、これ、ドンブリ勘定見積もりのところほど。

 

彼らの言い分は、標準では言っているのにそれをいらないというのはそちらの都合なので、減る分には減らせないんですよ。。。と言いだします。

  

特に引き戸を望まれたり、壁際まで家具を置かれる方は、しっかりとスイッチやコンセントの位置も確認された方がいい。引き戸にすることによってスイッチが付けれなくなることはよくあるハナシです。

 

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