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今の家づくりは、高度成長期時代の副産物!?

平成が終わるというのに、この住宅&不動産業界はいつ変わるのであろう。

 
住宅などは、これまでに大手であっても、殖産住宅に太平住宅、三井ハウス(三井ホームではありません)数年前には、静岡のトップビルダーの富士ハウスの倒産が有名であります。

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家を建てたいという人が、家族連れで住宅展示場に訪問して、営業マンに色々とセールスをされて、中身などもよく理解できないまま、図面も不十分なままで、仮でも契約をしてしまう企画住宅販売会社という位置づけのハウスメーカーという会社が生まれてたかだか50年ほどであります。

  

100年住宅や長期優良と言っていますが、その程度の歴史、まさしく高度成長期にできたもの


今では、さも当たり前のように言っておりますが、そもそもこの高度成長期の副産物ともいえ、もう一度あらためて消費者が自ら本来の家づくりを見直し、考え、賢い選択をして進んでいくべき・・・かと思います


華美な住宅展示場を使った販売の手法は、日本独特なモノであるという事を忘れてはいけません


高度成長期には絶対と思われていた〝安心〟は、今のこの時代では、安心とは言えないものでそれ以上の不経済で過剰な家づくりと判断できるものであります。


都合のいい家づくりという事をご理解いただくために是非ともハウスメーカーの親会社をよく見てほしい。


商社・化学会社・プラスティック製造業、フランチャイズなどは典型的で、アルミサッシ会社をはじめとして自社の商品を売りたいのであります

 

自社の商品を売るための理由づけをして、その他を否定や批判したりして、誘導する。

 

これが私には、ハウスメーカーの家づくりに見えて仕方がないです


元々、親会社など立派な母体がありますので、倒産することがなくても収益が上がらないとなれば、住宅業界から途端に撤退する感じがしております。なんとなくですが、戸建ての住宅づくりに関しては、その程度の思い入れしかないような感じがします。

 
その家を販売する相手、つまり取引相手は、消費者であり素人。巧みな話術とハートをつかむ営業力さえあれば、ハウスメーカーでは家は売れるようになっています。


信用や誠意などで購入する買い物としては、あまりにもリスクが高いとも言えます。

 


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