素人さんの為の家づくりい・ろ・は

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建築家 紹介する仕組みって。。。

最初にご報告

こちらのブログ 

 

http://house-net.hatenablog.com から 
https://house-net.hatenablog.com/

に変わりました(httpのあとにsが入る)のでご報告しておきます。

 

ではイエヅクリノオハナシ

 

手を変え品を変えという感じでまた新しい建築家紹介の仕組みができたようです。調べはしていませんが発信元を見るとまたあの会社か・・・と思ってしまいます

 

前失敗したのにまたするの?という感じで懲りないようですが、それほど美味しいのでしょうね。。。たぶん。

 

今日はそんな建築家のオハナシをします(^_-)-☆

 

 
はてさて この建築家 表現はむずかしいです

 
設計者と建築家の境目って いったいどこなんでしょうか。


 おれ建築家 

 

っていえば、設計事務所を営んでいれば、誰でもどんな方でも、世間的には、建築家になれるような気がします。私も設計事務所登録すれば、自己申告できっとなれるのでしょう。でも、そもそも自己申告制なのか?って感じたり。。。

 
これまで何度かオハナシをしているこの建築家について、再度オハナシを致しまする。

 
最近は落ち着いている感じがしますが、数年前はまさしく建築家が大ブームでした。


 匠 と称したあの番組のおかげか?

 
誰もが、性格度外視に(笑)もてはやされ、どんな提案をしようが、どんな事をしていても、建築家=匠みたいな扱いになっていました。

 

不動産業界でも匠が建てる家 なんてことを間取りがどれだけ普通でも書いてました。

 

いまだにその余韻は残り、建築家と建てる家!というのが、一部で採用されています。

 

建築家だけ(建てる会社は選べず)を選べる建築家プロデュース会社なども、未だにありますから不思議で仕方がない。

 
でも、どのプランでその設計者と建築家の境目ができるのかは、誰も判断できず不明です。何をもって、建築家というのか、そうでないのか私にはわかりません。

 
だから、未だに巷では、広告・ホームページ上などで〝建築家紹介します〟とか、〝建築家と建てる家〟とかキャッチコピーのように扱われています。 


かく言う私も、

 元々設計事務所出身なのでお仕事を全く否定するつもりはないですが、正直 猫も杓子も・・・という感じがしており、不快感まであります


では、ここでご相談されるときの〝コツ〟を皆さんにお教えしましょう。


まず、必ずその建築家に払う設計費を含めたトータルの費用で交渉するようにしてくださいね。同時に設計費の予算を最初に抑えるようにしてください。

 
建物工事費に左右される価格設定そのものがおかしい!という考えるようにしてください。そもそもプロであるなら、どのような明細となり、いくらぐらいになるのかは、わかるでしょう。

 

ハウスメーカー工務店などの見積もりのドンブリ勘定を否定しているのですから、それを批判している建築家は、ちゃんと明細を出しましょう!

 

規模からして図面は、何枚で監理は何回で・・・などです。

造作も何もない必要でない展開の図面なんて書かなくてよいのです。

図面書いて枚数稼がないでほしいです

 

こんな考えで設計費も決め、工事費の総予算を押さえる。
これが結構 大事なポイントです。

 

この設計監理費をこれまでのように別途価格として考えたら、結構、総額で大きなズレとなりますのでお気を付けくださいませ。

 
建物予算を伝えたのち、設計契約して、夢を現実化にするために設計図書をいざ進めて見積もりを取ってみたら…


過去の経験されたお客さまの事例では、予算2000万だったはずが、なんと3500万ってこともあったようですが、恐ろしいようですが、残念ながらこんなことが現実なのです。


これって、ハウスメーカーとか工務店ならこの時点で、おそらく商談決裂で破談ですよね。


でも、何故か建築家は、これが許されている。

 

私には、あんたおかしい!と言えるのですが、これってやはり〝先生〟の特権なのでしょうか?

 

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また、基本的に工事費に対する設計監理費という設定が、おかしい!とお考えくださいね。

 

仮にそれが妥当とするのであれば、常識的に工事費が下がる努力を惜しみなく建築家がしますかねぇ?理屈がおかしくて不思議です。

 

この問題点は、建築家ご自身が問題意識を持って、取り組んでいるかで全然対応が違うと思います。

 
仮に建築費用もしっかり言え、見積もりのチェックができるなら、予算に応じた図面と見積もり価格を何故つくれないのか?不思議です

 
希望的観測の建築の予算なら素人でも言えます。


ならば、設計のプロである!と言い切るのであれば、見積りなどできないものはできない!という勇気をだしましょう。


その方が解決策が何か見つかります。

 
それらを踏まえて、建築家?というより、いい設計者との家づくり、真面目に取り組んでおります 

 


■で 優良工務店で経済的というのが理想です

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