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この住宅業界は 基本的に無頓着?雑?

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経済的な家づくりに効率的な工期の組み方というのがあります。

 
特にハウスメーカーの協力業者である工務店さんなどは、毎日10~15物件。多い時は20物件を同時進行しているらしいです。


これ 普通にすごいですよね。。。


大阪の工務店で新築を年10棟も建てていたら、よくやっているほうだというのに日々15以上同時進行の工程です!

  
こういう会社は、

質を落とすと途端に全てが狂い出すので、施工の質を落とさずにできるだけ効率よく、段取りよく、職人をあそばさないで、やる気もそがないでそれらの工程を綿密に組まれていきます。


その同時進行の工程表を一度見たことがありますが、それは芸術的でさすがに施工のプロ!という感じで、このような会社は、工期を少しでも効率よく!と考えているので段取りよく進みます。

 
だから、コストも無駄がなく、適正である!とも言えますが、こういう会社は、日頃販促活動なんてしている暇がないものですから、一般の消費者とは、なかなかお会いできる機会はないのが残念なので、こちらの優良登録店として弊社のサポート付きでご紹介したりしているのです。

 
ところが、経済的な家づくりにも影響するこの工期。年数棟しか建てない会社が、いくら工期を短くしても、皆さんの価格には何の影響もないのですが、逆に質には影響でたりします。

 
つくづく何を目指して、誰のために建てているのか、おかしな家づくりだと思います。

 

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このような会社とは別に現場よりも営業側に重きを置いている会社が多く、これから家づくりを考えている消費者の印象が良いのは、このように営業に比重を置いている会社で上の書かれたような会社は、ほぼ宣伝していない口コミやリピートのみなのでご縁がある事は少ないのですが、その営業に重きを置いている会社6社ほどから以前は、わが家にもニュースなどが何だかんだと1か月に1度2度送られてきてましたが、今ではなんと1社のみとなりました。

 
住宅以外の他の業界ではあたりまえのことですが、この住宅業界では、最近意識ができて、やっとこの10年ほど前から消費者に対してそうしたものを送るようになりましたが、まぁ よしよし!です。

 
しかしながら、これらも競争の激しさや不景気の影響で、その流れからの囲い込みという結果が功をそうしているのですが、とにかくこれらの感覚は、ハウスメーカーであってもサラリーマンになると余計に意識が鈍くなります。

 

ハウスメーカーではそんなことは既にしている!と言っても、彼らのしているは、事務的に〝感情のこもっていない〟郵便物を送っているだけで相手に伝わってます?

 
心というか、感情が入っていないので、とても事務的な言葉の羅列されたものが届いているかと思います。

 

なぜひとりひとりに顔が浮かぶほどラブレターのように書いて送らないのか?であります。

  
最近でこそ工務店でも色々送りますが、この住宅業界では、以前はほとんど〝ほったらかし〟でした。

 
サラリー営業マンの傾向は、成績に追われるほどすぐ答えの出る資料請求客や差金展示場に来たお客だけに執着して追っかける!という手法に慣れてしまっていて、時間をかけて育成するということをずっとしてきませんでしたからその感覚がないのです。

 
でも、 これまた契約するための囲い込みなので、契約後引き渡したお客さまに対しては(実はこちらの方が先で重要なのですが)契約したら、工事をしたら終わり!という感じが強く、未だに無頓着の会社がとても多いのです。

 

彼らは、できるだけ訪問をしないで済むような手法ばかりを考えていて、それは、まるで契約した途端に来ない営業マンと同じようにです(笑) 

 
我が家に届くニュースも最初の頃は、へぇ~~熱心だなぁ~と感心して読んでいたのですが、肝心な家づくりについては、どこもぼやーっとした表現で、仮に書いてあっても
自画自賛のことばかりで、家づくりよりも各個人の人格やいい人を売る込むような読み物に嫌気がさし、送られてきても今はほとんど読むことなく捨てています。

 
それにしても必要かどうかも確認もしないで、いつまで送る気なんだろうな?と感じてたりしてましたが、次第に気が付けば1通となりました。何も言わないのに送られてこなくなるのもどうだろうと思ったり…

 
たぶん相手が既に工事を終えていても送っている会社は、きっと多いんだろうなと思います。そんな会社に限って、郵送している数だけで満足しているのでしょう。それも数が多ければ多いほど販促費もかかるということも忘れて・・・。

 
そんなことで更に粗利額が必要となるぐらいなら、もうやめましょう~プロもムダ遣いをすることは。。。 


これらが、心なき無駄な家づくりと感じてしまいます。

 

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