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家は きっと・もっと安く建てられる!? -その2

 

ある工務店の経営者に言われた

 

 「元請となって発注すればいいのに・・・」

 

それをし出すと弊社の利益率が仮に20%とした場合、その分が工事費用に計上される理屈で理想的な〝経済的〟とはいえない。

 

そうではなく、住宅業界もできるだけ、中間業者をいれないと考えるべしである。

 

 

まず明確にいえる事は、日本の住宅業界の構造、そのものが高くなる構造といえます。

 

例えば、工事をする場合、ハウスメーカーやゼネコンがわかりやすいですが、施主→ハウスメーカー(ゼネコン)→下請け工務店→孫請け工務店→職人という流れになります。


それぞれが、それなりの利益を計上することになりますので、特にハウスメーカーやゼネコンなどの場合は、高い利益率が計上されますので、施主さんには、とっても高い買い物をすることになります。

 
これが、床や扉などの建材や設備機器などの資材で判断しても同じような流れになります。


建材メーカー→ 代理店 → 問屋 → 材木屋 → 家づくり会社と流れ、1000円のものが2000円と化けることもよくありますが、おそらくこのような流れは、何の業界でも同じことがいえますので、どなた様でもある程度は、ご理解いただけるかと思います。

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集客のための広告で始まり 営業活動をして設計から工事と次から次へと担当者が変わるハウスメーカーのような家づくりについても同じような流れといえます


集客企画販促 → 営業マン → プラン担当設計 → コーディネート担当 → 施工担当者 → 現場担当者(下請け)→ 職人 


その他、これらを囲む事務処理や管理職といわれる管理職の方々や役員の方や土地などの開発や企画などのスタッフとそりゃ~~これらの間接費を少なくしない限り、ハウスメーカーで建てる限り、日本の家の価格が安くなるはずがないといえます。


家づくりをもっと経済的にシンプルに簡単に考えることは、まず家づくりに関わる人を
できる限り少なくすることです。

 

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単純にいえば 

 

 家づくりを頼む施主(消費者)
 計画やプランなど要望をまとめる人
 それを具体的にカタチにする人 

 

といえます


そこで、建築家や工務店なども対象となりますが、建築家の設計監理費も立派なコストなので、この部分でも杜撰な支払は厳しいものです

 
工務店なども、同じ事が言え、取引会社や下請けに丸投げして、高額な利益をむさぼる営業系の工務店も、最近では増えていますので上っ面だけで早とちりはしないことです。

 
人を介せば介すほど、正しい情報がすばやく伝達することが難しく、それがトラブルになる可能性は大いにあるのです。


できるだけ、わかりやすくシンプルなカタチで家づくりを進める。

 
もちろん!相場観を知るためにも比較検討しながら・・・
これが、経済的な家づくりの大原則といえます

 
プロなので、言うのは簡単ですが、素人だからできないというのではなく、そんな家づくりのサポートをしているのが、ハウスネットといえます

 

 


■ 家づくりは 最小限で真面目に一生懸命考える

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