経済的な家づくり まずは・・・
今日のイエヅクリノオハナシ。
よく予算が合わないケースでプランの見直しをすることがありますが、これは、調整という事で仕方がない事です。
でも、家が多少大きくなっても、小さくなっても、設備機器は、長さや大きさなどは
同じケースが多いです。
でも、それらもあたりまえですが、希望されるシリーズやグレードがちがえば、価格も違ってきます。
大工さんなどの手間のコストは、今の時代、いやこれからも落とすべきところではありません。
しかも、性能もある程度守りたい!!となれば、見積を出してみて、予算でおさまらなければ、大きさしか調整できないものなのです。
ただし、大前提は、適正価格である!!という事です。
普通に300円で買える牛乳をわざわざ選んで、500円で買う必要ない!ということと同じです
しかしながら できるだけいい部分を残しながら…と考えるプランは、とってもむずかしいものです。
でも、ベースのプランが良いものができていれば、イメージはつかみやすいです。
こうしてみると家のプランや間取りは、いたずらに広ければいい!というものでもないようです。
人が歩くだけ…とか、全く意味のないムダな空間を削っていくと坪数は自然と減ります。
しかも、使い勝手は、あまり変わらなかったりします。
経済的な家づくりのコツは、まず経済的なプランから…
これが基本です。
プラン力のない家づくりをすると
高い
使い勝手が悪い
疲れる
風も光も通らない
と不健康な家づくりになってしまいますので、皆さんもこのプランニングを大切に意識してください。
■ 経済的な家づくり