氾濫した情報を整理してから・・・
ホームページ数がついに世界で10億件突破したらしいですが、情報が溢れていますので、その情報も、偏りも多いので断捨離が必要であり、整理する処理能力が問われます。
街を歩けば、駅などではフリーペーパーなどで気軽に情報を手にする事ができます。
家にいても、昔ながらのチラシで不動産と家づくりに関する色々な情報が集まってきます。
本屋に行っても 安価な本もあったり、もちろん、それなりにする価格であっても、あらゆる家づくりに関する情報が簡単に手に入ります。
最近では、ブログも碌に書けない中小の経営者や工務店のおじさんが本を出したりしています。業界では知られていますが、もちろんこういう本を出させるというご商売があるからで、私自身そのゴーストライターに会ったことがあります。
そんな時代ですので消費者も特にネットの世界では、検索で簡単に様々な情報が一瞬で手にする事ができます。
これでは、情報過多になるのもあたりまえで何が欲しい情報か、どれが正しいのかがわからなくなってしまいます。それぞれが好き放題しゃべっているのを真ん中で聞いているようなものでありますので、結局、なにかと不安になって調べた結果、考えも信念もぶれて、混乱に陥り、路頭に迷う消費者も多いものです。
ネットがまだ普及していない時代では、消費者は誰かに頼るしかなかったのである。
それは、近所の大工さんであったり、建築家であったり、ハウスメーカーの営業マンだったりしましたが、その時代では、そのプロから聞く情報を素直に聞くしかなかったので、比較検討もできる事なく信頼するしかなかったともいえます。
ところが、今の時代では、その人たちを介することなくいとも簡単に情報が入手できるのであるのですが、その情報が何が本当なのかがわからなく疑わしく感じるのも事実なのであります。
氾濫する過多な情報をどこかの段階で整理して、整理された家づくりをぶれずに貫くことが必要なのであります。
しかしながら、プロを相手にするのでこれが簡単そうでむずかしいのであります。
だからこそ、サポートアドバイザーが必要だと言えるのです。
■ 氾濫した情報を整理する