★危ない家づくり会社の簡単な見極め方を教えます!
裏ブログ(アメブロ)で本音をしっかり書きましたが、まぁそれにしてもひどい対応です。大手や上場とは名ばかりで、極寒地か!と思うほどの過剰性能をウリにしていて坪単価110万越え。価格帯は、超大手と肩を並べたという噂はほんとだったのですね
必要以上のでかい器を提案し、その割に狭い暗い廊下と階段でゆとりがない間取り。子供部屋へ玄関から直行できる家族崩壊するプラン。トイレの戸をあけると脱衣から出てきた人とぶつかるであろう。収納は相変わらずの折れ戸ばかり。その奥行は、部屋の畳数を稼ぐために狭く小さくしているせこさ。
その割に12月3日に坪単価が1万上がると急かされたようです。坪110万超えを出していて、坪1万の事を要求してくる小さい器。契約してから中身を詰めましょうと言われたようですが、それをすると消費者がドツボになるのはこれまで何回もお伝えしてきている事。
何も知らない消費者を捕まえて、詐欺ではないが嘘を絡ませてくるのでおれおれ詐欺のようにも見て取れる。ほんと腹立たしさと素人相手にシビアな目がないから商売に緊張感もなく、調子に乗っている感じがしてならない。どうしたらそのような坪単価になるのかが理解できない。利益一体いくらとっているのだろうと感じるばかり。
おそらく1棟1000万は超えているんだろうなぁ~
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それを踏まえて簡単な危ない家づくり会社の見極め方をお教えしましょう!
いい営業マンや設計者であったり、プランを進めていくうちに、商談を進めるうちに皆さんは、次第にお気に入りになったその相手にどうしても良からぬ 感情移入 をしてしまいますが、実はそうなれば、プロ側の思うつぼ。
その先の価格が、少々高かろうが、工事の施工力がなかろうが、アフターも悪かろうが、追加請求もどッとされようが、どんどん進んでしまった家づくり。そこまでの労力を考えると・・・戻る勇気がないんですね。
特に契約後、お金も入れて、工事中や工事が始まる前に倒産した!なんて言われたら、お金は、戻ってこないし、家もないし。。。
何年かに1回、このようなニュース聞いた事ありますよね・・・?
ある!と答えた方
それであるならあなたは その事を学習しましょう!
心やさしいあなたが、感情移入する家づくりをする前に、まずは、その相手に商談をはじめるまえに支払い条件を先に尋ねて押さえましょう!
最終金が回収できるほど施工に自信がない会社や資金繰りが火の車の会社ほど早い段階でお金をできるだけ回収しよう!とされます。
場合によっては、ローンがおりるまでのつなぎ融資として、そのための短期の借り入れをあなたにお願いしてまでも、お金をとろうとします
でも、ちょっとお待ちください!
よーく考えてくださいね。
モノを発注する → 納品される → 請求される → 支払うというのが基本の流れです。
中には、この支払うという行為を手形で まだ何か月か先でという会社も、この住宅業界には相変わらず、まだ多いようですが、あなたが職人で働いた仕事の分が先でないと入ってこないってなこと考えると生活困りますよね。こういう事をするから職人が離れていくのも想像できるかと思います
ところが、先に払うあなたの家づくりでは
支払う(預ける?)→ モノを発注する → 納品される という流れになっていますが、これが実におかしいと言える事はおわかりいただけるかと思います
ハウスメーカーも、リフォーム会社もこれらが、まるであたりまえのように上棟までにお金を70~80%以上を回収しよう!という契約書になっています
中には、契約前に2/3を要求するハウスメーカーもおられるようですが、彼らにこの疑問を尋ねるとこれが彼らの世界では、常識らしいですが、一般の方からして、これって常識ですか?非常識ですよね。。。
額が大きいだけに余計に気をつけたいところです。
正直にできるだけ早くお金を回収するようにと会社や上司から言われている!とか、会社の資金繰り大変なんで。。。とは言えないとは思いますが・・・ねぇ
で、冷静に考えて、あなたの家って、上棟までで7~8割できています?
できていませんよね。。。
家もまだそこまで進んでいないのになぜ発注者であるあなたがそこまでリスクを負ってお金を先に渡す必要があるのでしょうか?
これが、消費者のリスクという事ですので、できるだけできたものには支払いますが・・・という考えを守るようにしてくださいね
なので、商談始める前に最初に支払い条件を尋ねれば、会社の姿勢や経営状態が見えてきますよ。中小ならひょっとして自転車操業?なんてことまで。
そもそも、工事が終わって、請求されて支払う!という流れなのに先にお金をもらわないと・・・というのもおかしな流れですよってなこと感じないのですかね?
消費者が素人だからと会社も社員も都合よく甘えているんでしょう。
教訓:とりあえず支払い条件を聞いてみましょう!