中古住宅について
この住宅業界では、既存住宅やストック住宅などと表現していますが、そもそも中古を買う時にその売買に関わっている不動産会社が、その中古住宅の価値を見る目があれば何の問題もなくなるのですが、単なる築年数と構造が木造であるとか否か程度で売買だけを繰り返していかれますから、わざわざ仕組みを考えないといけません
次の絵を比較してみてください。
上が日本のイメージする図式で、下が海外の場合ですが、わかりやすくはっきりしております。
めんどくさい話ですが これらの違いがわかりますでしょうか?
日本の不動産会社が、売り手と買い手の間に立てることができています。
その割に建物の質を見る事が出来ないので、わざわざまた天下り先として検査機関をつくろうとされます(笑)
財団かな?社団かな?協会からみかな?
天下り先丸出しです
一方海外は、代理人同士が話して買い手が検査して、それを情報として交渉をするというもので目的がしっかりしています。
日本はとっても良い国なんですけど、こういうところが政治や役人が絡むとっても嫌なところであり、なんとなく日本らしいです