素直にアドバイスには耳を貸しましょう!
慌てて今回は見逃してはダメだと思って、見に行ってきました。
私には この手の鑑賞の方が向いていて面白いです。
絵を書こうかなと思わせてくれたりするので見てよかったと感じさせてくれました。
では イエヅクリノオハナシ
そこそこ長くやっているのでこれまでの相談歴の中でこんなこともあります。
面談してのご相談ですが、どれだけ細かくこちらがご説明や懸念材料などをご指摘しても、あえてそのおかしな家づくりに突っ込まれて行く方もおられ、メールによる相談などでご注意していたにも関わらず、ご契約された後に
こんなはずではなかったのですが、どうしたらいいでしょうか?
すごく後悔していますが、これからどうしたらいいでしょうか?
と言われてきたりしますが、この場合は、残念ながら、契約前のアドバイスを無視してなので契約後の場合、私にはどうする事もできません。少々きつい言い方かもしれませんが、アドバイスを求めておきながら素直に耳を貸さない結果であり、なるべくしてなった結果とも言えます。
ムダな費用は使いたくない
家づくりで後悔したくない 失敗したくない
わが家は 無茶はしたくない
と言いながらも、あえて不経済な家づくりを選択されて進まれていく。
ですのでその後、予期せぬではなく予期していた問題が起きてからご相談されても、こちらとしては、あとの祭りであり、どうすることもできませんが、ところが、そのまま全く何の問題がおきない方もおられるのも不思議なのですが、現実でありますが、これは、おそらく問題をあまり問題と感じないだけかもしれません。
そうです。人の意識などの違いであり気づかないだけかと思いますが、でも、もちろんこれはこれで正解とも言えます。
しかし・・・ですね。。。元々
- この価格ってなんか高くないですか? とか
- これって何かおかしなことないですか? とか
- ムダな費用は払いたくない! とか
を思ってこちらにご相談されてきているのに、指摘や懸念する事などアドバイスをしても素直に聞かないで、契約前の時に自分たちの要望も満たされているので、無視していい会社が見つかった!とかなんとか言って、そのまま進められて、契約したのちに案の定、相手の対応が変わりだし、条件も変わりはじめ、価格が増えた事に対して、なんとかならないか? どうにかならないのか? そうしたらいいのか?とか、挙句にもめたくない!とか、信頼関係(?)を壊したくない!と言いながらも、信頼したであろうその契約した相手に言わないで、そんな時だけこちらに言ってくるのは、いささかおかしな感覚だと感じたりもしますよ。
おそらく、これらも全ては、センスや性格だとは思いますが、あきらかにトラブルやストレス、もめる要素を持たれていることになります。
おかしいなら素直におかしい、理解できないなら理解できないと契約した相手に率直に言えばいい・・・とは思うのですが、なぜこういう判断して、なぜこういう進め方をされるのだろうかと私には全く理解できない方が年に数組おられます。
当初に何らかがきっかけで不安を覚えて、こちらにご相談したその直感は当たっているものなのですが、その感覚をすっかり忘れ、それを曖昧にしたまま、誰に対しても疑心暗鬼なのか、自分なりのジャッジでしょうけど、上手に営業されるがまま相手主導の家づくりをそのまますすめられた結果であるとも言えます。
私は、常日頃、ヤスモノ買いをしろ!と言っているのではありません。相手もご商売ですが、でも、あなたが無駄で過剰で価値観があわない家づくりを無理して進める必要がない!と言っているのです。
私は 最初にあなたにアドバイスしたはずです。今の家づくり全てを疑ってもよくて 非常識であることを前提に考えていいですよ。
そんな世界をさも、あたりまえや常識と思っている人たちと商談をするから、社会から見れば、非常識の世界に入っていき、気づいた時は、どうもできなくなってしまうのです。最後に自分たちの生活を守るために経験豊富なプロを相手にトラブルになる事を避けれなくなるのです
これらはダメなものはダメやおかしい事はおかしいと言える客観的な立場の人の意見に素直に耳を傾けない結果とも言えます。
ですので、残念ながらこればかりは、契約後はどうすることもできません。相手のご事情も理由もお立場もありますから・・・
申し訳ないですが 自分でまかれた種で、芽が出てしまったなら刈るか育てるしかないのです。
正直者が得する家づくりをしましょう!