消費税とあとだしジャンケンにお気を付けください!?
時々机の前で話ができないのか携帯を持ちながら、席を離れる営業マンがいてます。
皆がいてる前では言い難いのか、仕事以外の話かもしれません。
でも表情みれば、仕事関係とわかります
それらについては契約してから詳しいご説明します。
そんなセリフを契約者でもある建て主に告げる家づくり会社の担当者は、相変わらず多いようですが、くれぐれもご注意くださいませ。
高額な金額を契約するのにその契約前に契約者であるあなたに説明できない理由があるのです。
契約という目的を達したあとで営業マンは、一度モチベーションが下がりますので、契約した後の対応が変わることがとっても多いものです。
これ 人の気持ちの事なので家づくり経験ない人でもおわかりいただけますよね。
彼らも人の子です。
もちろん工務店であっても、建築家であっても同じです。
その契約後に市場価格で一般的に300万程度のものを契約した後の打合せの結果で500万追加費用がいります! と言われたらどうするのですか?
そんな馬鹿なことはない ・・・と言われる方もおられるかもですが、建て主の方は既に契約をされたので、あとから〇〇万円追加になります!と言われても、比較できないし、仮に比較して他よりも高くても、全てを受け入れるしかないなのです。
他社は、いくらかどうか?つまり、市場価格のデーターをとることはできませんし、盗ったところで弊社ではと言われるのがオチです。
プロは、それをわかっているから皆さんに少しでも早く契約を求めるのです。
特に今から半年の期間の消費税に関わる前は、この手法が増えます。
ちなみに皆さん誤解されている方が多いのですが、消費税が上がる前の月までが対象ではありません。新築やリフォームの場合は半年前が対象となります
それを絵にしましたので 貼り付けておきます
結局は、消費税上がる半年前に契約しておくか、消費税上がる前に引き渡しを終えておくかという事です
ただ、よくあるハナシが、この2%(1000万なら20万)のために焦って高い会社と契約をして、2割(1000万なら200万)ほど損をする方が多いのでこれをお読みの方は、くれぐれもお気を付けくださいませ。
木を見て森を見ず ですね。
リスクのある家づくりはくれぐれも気をつけてくださいね
■ 純粋な建て主ほど不利になる今の家づくり