東京の家づくり会社に連絡⁉
信頼できる方から紹介された東京の家づくり会社数社に〝はじめまして〟の連絡をした。
紹介者からは、電話をさせましょうか?とか、丁寧に連絡先も教えていただいたのですが、私のチェックは、まず基本となるメールのやり取りがしっかりできるかどうかから判断しています。
実は、今の時代のあたりまえのこれすらできない方(会社)が多いもので、不動産会社に至っては、ほぼメールのご返事をいただけることはありません(笑)
電話で済ませることは、手っ取り早く簡単なのですが、不在ならまた折をみてとなりますし、相手の仕事の手を止めることにもなりますし、場合により、言った言わないの問題になりかねないし、その内容を打合せ記録に書くならまだしも、それすらしないだろうし、双方理解しているともわからないし・・・などで基本あまり電話でこのような連絡はするタイプではありません。
あとホームページもあまり見ないようにしている。あてにしていないという事ですが、このホームページは、広告の一部であり、ここにお金を掛けているか、そうでないか、ホームページを作成したデザイナーのセンスにもよりますので、それだけで〝いい会社〟と判断できるものではありません。実際、倒産した会社のホームページは、立派なものが多いのも皮肉なものです。
なお、今回の紹介者は、東京で活動されている設計事務所の所長からと工務店の取引先となる地盤会社の営業部長からであります。
設計事務所といっても、図面を書いたり構造計算したり、どちらかというと協力会社的に活動されている事務所なので、どちらも立場は、仕事を依頼される側かもしれませんが、そこもポイント。仕事とはいえ、協力会社の立場で気持ちよく仕事ができる相手かどうかで、紹介できる会社なのかどうかがわかりやすい。
例えば、大阪で20年近くお付き合いの長い外部建具(サッシ)の卸会社の部長とオハナシをしていると発注される側だから仕事の段取りがよくわかり、思っている以上に手直しや仕事の発注の段取りが悪い会社ばかりで、紹介できるような会社は、ほんの数えるほどと言われてましたが、私も発注される側で仕事をしたことがあるのでよくわかっていて、これが実態だと思っていて、実際にこの部長から10年以上も前に紹介された会社は、今も相変わらず、誰に対しても配慮ある対応をしていただけております。
そんな彼らから紹介されたので、かなりの近道なのですが、まだお会いできて、ヒアリングするまでは安心はできませんが、まずは、ご挨拶からでホームページからアドレスをチェックしてメールをお送りしたので動き出してます。
一方で、ご相談のためにお会いする方々は、メールや電話をする限り、印象の悪い方はおられない。これは、これまでの経験値で確率が高くほぼ当たる。
ちなみにホームページにも書いていますが、相談者でも私が嫌うタイプは以下の通りです。
- 電車内で携帯電話で平気で話をする人
- タバコのポイ捨てなどができる人
- ぶつかっても、あやまらない人
- 困っている人を見ても知らないふりをする人
- 自己中心的で相手の立場に立てない人
- 人の話が素直に聞けない人
おわかりいただけるだろう 。
この住宅&不動産業界にとても多いタイプです(笑)
この手のタイプは、そちらかというと困っているから助けて~というより『助けろ!』という方なので、そんな相談があって、一緒の家づくりをしたとて、おもしろくもなんともないので、欅坂風に『僕は嫌だ!』となりますのでご理解してほしい。
ただ、おかげさまで東京の予定が、どうやら相談対応だけで早くも埋まりそうなので、今回は、プロたちには会えないかも…ですが、また近日中にくればいいと思っていますが、せっかくなので梅雨は嫌だなぁとわがままな事を思ってます。
また、問い合わせをした工務店などもこのブログを見るかもしれませんが、本音を書いておりますのでそれはそれで良しと思ってます。