不動産会社のチラシのミカタ
年末に手元になる不動産会社のチラシを久しぶりにじっくりと目にしたが、相変わらず自己中心的なものが多い。
事例１
大手不動産会社のチラシですが 担当者の個人名が入っていますが、大手の会社の名前はあるだけで結局個人商店のようになってしまっているのが不思議。地区担当とはいえ、個人レベルに任せて会社全体でフォローするという事はなさそうに見えてしまう。
事例２
これなんかは、大丈夫なのかな？というグレイな告知。要するに売主に１０万円を進呈とあるが、もちろん売却価格に１０万円上乗せしていたら１円もかからないわけでなのに総額１０００万と書いているの実質自己負担はないわけでしてこれってどうだろう？と感じる。
事例３
これ実は事例２と同じ会社ですが、無料ということばがありえないですが、もちろんどこかで帳尻をあわせていることになり、それ以上の利益が見込めるほど安い費用での売却価格となる事は少し勉強をしている方ならどなたでも推測できるでろう。
事例４
これはマンションでよくある手法で、広告用に１戸だけ安い物件を作ります。しかもギリギリ価格が多く、ほぼ３０００万円でも、２９９８万であれば２９００万円台と告知できます。
あと一度に売らずに第〇期として何回かにわけて売りながら様子を見ます。もちろん即売ならばもう少し高くるとか調整ができるわけです。
皆さんもチラシのミカタで少しづつでも学んでいってくださいね
