お客さんも選びますが、プロも選びます!?
年に１-２人の方が、家づくりの相談に来られるのですが、わざわざ批判や嫌味を言いにきているのかな？という方がおられます。
過去には散々プランまで物腰柔らかくお願いしておきながら、プランを完成させた途端その支払いをしたくないから急にケチをつけて不愉快だという方もおられましたが、このような方は、ずっと思いやりのないつまらない人生を送られるタイプなのでしょうね。可哀そうです。
わざわざご相談対応のためにお伺いしているのにあまり素直に聞く耳をもたないといいましょうか、基本的にこの住宅業界に対して疑いをもっているご様子で、えてして
自分は騙されないぞ！
という方ほど色々と調べて、勝手な思い込みで、ある何かに洗脳もされるから不思議なもので、同時にこちらの主旨を理解されていない方が、相談されると相談前の事がメインとなり何かと不愉快になるものです
いまだに「大きな会社が安心」ということであるなら、何を期待してこちらにご相談に来られているのかわからないですし、誰にも気を使うことなく大手に頼めばいいのに・・・
またお見積もりが、ドンブリ勘定でもいい！と肯定するなら、迷わずすんなり頼めばいいのに何を悩んでいるのか？とこんな事をよく感じます。
やれ、工務店の規模が小さいとか、明細はないのか！とか、ホームページでは、好きなことが書ける！とか、あんたの会社も小さいとか・・・そもそも時間を費やして、何のために相談対応にきたのかな？と感じる方が、たまーにおられます
その割に安く建てる方法は？と聞くし・・・（笑）ん？？？となります。
ホームページの文句を言う割に肝の部分を読んでいなかったり、優先順位が、無茶具茶で自分の考えすら整理できていないタイプの方は、こんな感じです
この手の警戒心が強い=誰も信用しないタイプは、なかなか家づくりが踏み込めないと思いますし、進んでもクレームになる要因をお持ちです
・・・これなんとなく、おわかりいただけますよね
都度、情報があふれてしまって、基本的に誰も信用しないのでとかく足踏みされます。
で、仮に進んでも、間違いなくもめます。トラブルになります。
価格とは別に上場している会社が安心というなら相談しなけりゃいいのに・・・中小の工務店と大手は、そもそも資本が違う！とわざわざごもっともな事をえらそーにいわれても仕方がないです（笑）
ただ、家づくりにおいて、資本がおおきければいい住宅ができる！というものでもないとは思ってますど、こういう方にはわかりませんよね。。。
ちなみに倒産情報など見ていると数百億円の負債を抱えて倒産している会社も多いですが、相談相手の私に工務店の資本が低すぎるとか言われましても・・・
残念ながら、そうい方に限って、組織的な会社に頼むことのリスクは、あまり考えないようです。
こういうケースのご相談の場合は、自分の言うことが全て正解と思っている方なのでこちらが何を説明しても右から左となるので、話がかみ合わないというのはこういうことであります。
一方で、丁寧な電話やメールをいただける方。しかもそれがメールであっても心あれば、凄く伝わります。
この両者
どちらの家づくりをサポートしようかな？と思ったら、必然的に皆さんおわかりいただけるかと思います
なかには、性格の違い！とはいうでしょうけど、楽しく成功させよう!!と思えば、ものづくりをするわけですから、同じ方向を向いていないと楽しくはできないものであります。
で、性格の違い！といいましょうか、私となんとなく感覚が合わない方というのは、とかくまめに報告や連絡をくれない方という傾向があります。
この手のタイプは後手なんですね。普段から報告はない。何か問題になったときだけ連絡してくるタイプ。問題が起きそうになる前ならまだしも起きてからでは…ですよね。
なので、上に書かれているようなタイプの方にご相談されても、時には家づくりについてお手伝いできない方もおられますので、くれぐれもご了承願います。
ついでに申しあげますと、多忙で真面目なプロから嫌われるタイプは、打合せした後にすぐにその変更修正を言ってくるタイプ。これは嫌われます。打合せの時間は何だったのかとなります。
これらは数字だけを目標とする営業マンは喜んで対応されると思いますが、ある程度ご多忙にされている営業責任者や経営者 管理者などの場合は、まとまってから連絡くださいとなり、いったん離れられます。これは、申し訳ないですが、お客さま側の曖昧、信念、優柔不断さが嫌われる要因となります。工事中にも簡単に変更を言うのではないかな？とか。
お気を付けくださいませ。
