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蔓延る似非の高気密・高断熱住宅にご注意!

どこの会社に行っても、これからの時代は…と言われ、社会問題などと言われ、次第に自分たちも「そうだなぁ・・・」と意識し始めて、それから様々な本も読んだり、調べたりして、本格的にちゃんとした高気密高断熱を建てたいという事に辿りついて希望する場合、絶対に〝似非〟ではダメです。

  
相手の工務店は、しっかりした知識とそれに対する現場での指導と施工力、計画換気なども含めて、プランからしっかり計画ができる相手でないと無理なものは無理であり、似て非なるモノで似非ができてしまいます。


なんとなくできている感じがする・・・ 

 

そんなようなものは、現場で必ず結露などをおこしたりしますので費用をかけた割に逆効果です。魔法瓶に穴が開いた状態で意味がなかったりします。

 

現在、あちらこちらでそんな〝似非〟が蔓延っていますので、くれぐれも高気密・高断熱住宅を希望されている方は、ご注意くださいませ。

 
三者の立場で言わせていただきますと大阪地域でも、しっかりしていた意識で職人に対しても会社ぐるみで取り組んでいるところは、さほど多くありませんし、そういう会社の経営者は、日々よく勉強され知識も豊富です。

 

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ただ、住まい手もしっかり理解していただきたいのが上の写真のように1工程増えて、薄いシートのようなものを家の中で貼るのですが、本当にそんな家でずっと暮らしていけるのか?という点も、しっかりと考えた上で踏み込むようにしてください。

 

理屈では、ファンヒーターや石油などガスなど発生するものは危険となりますし、住み手側の高い意識も必要で、売却時には次の住まい手にも注意をして売却してほしいのですが、そんな意識を持って買われるかで、今はいいのですが将来、リフォームしにくい家となりませんかね?という事で、またガラパゴス化です。

 


■高気密高断熱住宅を希望の方も遠慮なくご相談ください

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