家づくりサポートのスタッフはボランティアか?
昔幼いころ祖母に「人に道を聞かれるような人になりなさいよ」と言われたことがあり、当時は、その意味が分からなかったのですが、大人になった今ではその意味が分かりますが、おかげさまで?街で私はとっても道を聞かれます。
そんな街でも、家族でも、知り合いでも、後輩でも、道にはいろいろな道がありますが、進む道に迷っていたら教えてあげると思います。でも、これですら声かけられたら教えるという方と自ら声かけて教えるというタイプがおられると思います。
基本これと同じです。
迷っている、困っているなら、自分が知っているのであれば教えてあげる。わからないなら調べて教えてあげる。それで良いと思います。
中には、面倒だ。時間奪われる!という方もおられるでしょう。そういう方は街でも声かけるな!という雰囲気を漂わさせているのできっと声もかけられないでしょう。声かけられても無視するとか怒って睨みつけたり。
わからないから教えてほしいと聞く。それに心を持って何の欲も持たずに答えてあげる。
たったこれだけの簡単な事が、この住宅業界では、自分が持たされている目標によってできなくなる人が凄く多いんです。
その教えている内容も客観的でなく、偏っていたりします。
だから、本当の意味でそういう困っている方が、気軽に相談しやすい客観的な立場で親身になって相談に応じる環境が必要であると感じたのが、17年前です。
ですので、全国からある様々な悩みの相談だけの方に対しては、いわゆるボランティアといえるかと思いますが、でも、いくつもの「ありがとう!」は頂いております。
しかし実際に相談の延長でプランをチックしたり作成したり、見積をチェックしたり、商談やショールームに同行した結果、理想の家づくりのパートナーを見つける流れになった場合は、最初のボランティアからサポーターになったという感じになりますので、この時点で言えば、ボランティアではございません。
家づくりの経緯でこの相談対応の前に情報発信と上のような同行による資材選びのアドバイスやプランとしてカタチにしていくことや見積もり内容の説明とアドバイスなどをこれまでの家づくりでは、売る側の方が消費者相手にしていたのですが、その部分を売るプロから取り上げて、消費者としっかり考えた上で希望する内容をまとめてそれをプロに伝えてチッェクするという流れになります。
つまり、逆に言えば、彼らの売上と利益に関わる肝と言われている都合の良い営業をさせないようにしています。
おわかりいただけるだろうか?
一般的にはある家づくりの会社が、お金と手間をかけて集客をされます。その販促に対して問合せの反応のあったお客さまに連絡をして、時間をかけてアポなし訪問して、資料請求を届けたり、お会いして営業攻勢をかけて、何とか商談に結び付け、競合他社よりも優れている(実際は不明)合戦をスピード駆使して繰り広げて説得して、どれだけ大雑把であいまいであっても、どこよりも早く契約をしてその時点で〝勝った〟と勝利宣言されますが、これって、おかしくないですか?
その契約後は、競合先も比較できないので、変更追加はやりたい放題で、価格提示も市場価格より高い価格ばかりの後出しジャンケン方式。
あなたのための…消費者を大切にする…夢をかなえましょう!なんて事は嘘ばかり。如何に競合に勝ち、如何に売上利益を上げようか?これに建築家が絡むと施主からはできるだけお金を引っ張り出して、工務店に対してはできるだけ叩いて良い作品を作ろうかな?という家づくりが世の中に蔓延っているわけです。
今の家づくり 素人だと言ってる割に誰が消費者を守るのだろうか?
フィルター役はいないのだろうか?
そんな疑問を昔から感じていました。
でも、親友から相談されたら、都度ベストな方法を考えるはずなのに、なぜ一般の消費者の相談となれば、自分都合の考えを押し付けようとするのだろうか?これはそれぞれの売上や粗利の目標を追っかける立場があるからで、それがある限り永遠に無理と言えるのではなかろうか?
それならば、間に立つ消費者を守るフィルターになればよい!と考え始めたのです。
住宅業界のいい人探し、いい会社探しをこれからもずっとして、消費者の考えをしっかりとまとめて代弁者となり伝え、チェックして、いい消費者とつなげればきっとどなた様も満足する家づくりができるはずですし、万が一相性があわなくても、こちらでお断りできるように安心しできる家づくりをサポートすればよいだろうという考えです。
但し誤解しないでいただきたいのは、家づくりサポートは、弊社の優良登録店は、数ある業者のなかのひとつという考え方です。お客さまの要望・ニーズなどをお聞きした上でカウンセリングをおこない、設計事務所・工務店・リフォーム会社・専門工事会社など様々な選択肢をお客さまにご紹介はできますが、相談したからといって当社の優良登録店から必ず選ばなければいけないという事はございません。自分で見つけてきた家づくり会社としっかりと比較すればよいので、ご安心してご相談くださいませ。
- いいパートナーと建てたい。
- 完全注文住宅で建てたい。
- シンプルイズベストの小さな家
- 性能だけはこだわりたい
- 本当の健康住宅で是非
- 機能的な家を推奨営業マンと
- 狭小間口だけど・・・
- 設計事務所のプランで経済的に
- 設計施工のできる工務店と
- 平面的なスペースより空間で
- 建築家のデメリットを補いながら…
- 耐震補強付の大規模リフォーム
などなど色々なケースがありますので、詳しくはホームページをご覧くださいませ。
いかがですか?
どうしても家づくりが未経験で弱い立場になる消費者の立場で考えた家づくりサポート。プロたちもどなたも口にされる「一生に一度の一番高い買い物」であるのに自分たちの都合で仕組みづくりをしている住宅業界の方々。
住まいは、寝起きし、天災等からあなたの生命を守る城ですので、未経験でたった1回きりでも失敗は許されません。納得いくまで熟考し、選び抜いて満足する家づくりをしてほしい。
〝希望するものを適正価格で〟建てるコツは、自分の家のパートナー選びを間違えないで、お客さまもプロもお互い意識して無駄をなくすことです。
私は、17年前から第3者の立場で消費者を守るために一緒にまとめて最も適切なパートナー選びのご縁をほんの少しだけお手伝いしているだけですので、ぜひ遠慮なくホームページからの問い合わせからでもお電話でもご相談くださいませ。
もちろん費用はいりません。無料ですが、相手(私)の時間を奪うのですからその事もしっかりと認識したうえでお電話してくださいませ。常識ある方は、それもおわかりいただけるかと思いますし、これまでの方はご理解いただきました。
ひと昔前の街の大工さんに相談するように気軽にご相談くださいませ。
きっとよきパートナーを見つけることのお手伝いができると思います。