家具の寸法と置いたあとを想像しましょう!
大手ハウスメーカーの提案に 「これ、本気で提案しているのだろうか?」と感じることがある。
ある工務店の社長が、SNSで対応の悪い代理店の事を書かれていたが、その事をメーカーに言ったらしいが、代理店はルールで変える事が出来ないとの返事が来たらしいが、この感覚は独特な感覚と思われるかと思いますが、未だに古いこのような体質が残っているんです。
どこ向いて誰のためのなんの仕事しているんだろう。こんな対応をされたら消費者に迷惑かけるから採用はしなくなるし、いずれ衰退するが、このメーカーは、昔から業界でも殿様商売している会社。
そうなんです。どれだけコマーシャルや商品がよくても、代理店や担当者が悪ければ、このようにシェアを減らしたり、評価を下げる事になります。
では雑談は終えて 今日のイエヅクリノオハナシ。
プランや空間についてオハナシをします。
プランニングの時には、どこに家具を置いたら、どれだけの空間を確保できるのかを想像しなければいけません。
また不動産会社のチラシなどでよくある事が、図面に書かれる時には、車を含め家具などをわざと小さく書かれる方がおられます。
なので、実際の縮尺で書きこまないと家ができてから失敗したりします。
例えば、わかりやすいのはこんな図面。
真ん中の部屋が6畳もないですし、机が小さすぎます。たぶんこれでは、子供用の机です。イケアでも見たことがあります。
食卓も意外に大きいもので、場所によっては、人が通れない置き方にもなったりしますのでご注意が必要ですが、逆も然りで、漠然と20畳と望まれても、家具も置けない20畳よりも家具のしっかり置ける18帖の方が使い勝手がよかったりすることもあります。
そんな意味でも置かれる家具の寸法や自分がOKとする動線の最小限の寸法などをしっかりと把握しておきましょう。