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住宅営業マンのワンパターンのトーク

住宅営業マンにこんなこと言われています・・・という電話によるご相談があったので、その営業マンについてのオハナシをついでに申します。

 

 

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値引きをしてくれる営業マンの立場で、その理由として多いものも、ワンパターン
のようにみえるので、皆さんにお伝えしておきます。


まず、自分の立場としてお客さんに恩を売りやすい。

 

例えば 

 

『僕がなんとか上司(または会社)に交渉してみます』


・・・これ・・・まぁ・・・ほとんど交渉なんてしてません。

このセリフ、よく考えたら、あんたはどこの人や?何の窓口で来てるんやとなりますが、ちょっと聞いたらこっち(消費者側)の味方風ですが、根本的に違うのですぞ。

 

ただ、新人君の場合は、本当にわからないので相談するかも…ですが、経験豊富な方やベテランほど 「心にもない事をよう言うわ!」という感じです。

  
「私のためにそこまで頑張ってくれたのねぇ~」なんてことを行ってもらえると最もうれしいのかな?と思います。

 
でも、そもそもその営業マンもそっちの組織の人間であり、最初から頑張っとけ!ってな感じでも言え、急に第三者ぶるなよ!と冷静になれば感じるかと思います。

  

次によくあるセリフが


 「決算期なので。。。」

 
これは、いわゆる企業の数字の掻き集めです。
上場していればさらにひどくなる感じがしております。 

 

特に営業マンがいて営業色の強い会社は、営業の管理者が見境なく指示を出しているという事もよくあります。特に上場している会社は、うるさいようです。

 

ですので、皆さんは逆に「なら、決算の時期で数字が足らない時にまた来てください!」と言えたらいいです(笑)が、相手は、おそらくひきつって笑うでしょう。

  

ちょっと中級レベルになりますと次のようなセリフを口にします


 「なんとか 是非私どもにやらせてほしい。そんなお気持ちでの値引きです」

 
これ、場数踏んだ、腹の出たおっさんに多いタイプです。

 
たぶん・・・ですが、飲み屋のホステスなどを口説くときにも、こんなこと言ってる
と思いますが、でも、この言い回しは、気持ち悪いです。

 

最後に 営業の世界での高等なテクニック(のつもり)では、携帯で電話をして、その相手に説明したり、交渉していたり、頭を下げたりして、「なんとか了承してもらいました!」といいますが、実は電話もかけていなくて、電話したふりをして、ひとり芝居をするという野郎もいてます。

 

これって、腹座ってないとできませんけど、こういう方々は、腹すわっとるんですねぇ~こういう時だけは。。。

 

ね いかがですか?

全国共通で いてる!いてる!でしょ

 

つまり、ワンパターンで、沢山あるようですが、さほどパターンは、ないちゅう事です。

 

 

 

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