仕事していない人に払う必要なしの仕組みづくり!?
サラリー時代 会議などで提案や意見を言えば「じゃ君やって」と担当になっていた記憶がある。だからみな会議でしゃべらなくなり、指示待ち族になる。
でも、意見申して仕事をしたからと言って、仕事が増えるだけで給料が増えることはない。上司たちは意見を聞いて指示したつもりだろうけど・・・
働いている人にしっかり払う
家づくりでもこれが常識ですが、昔から孫請けとかあるのがあたりまえの風習で、働かないけど利益だけしっかり取るって方が、業界ではまだまだいます。頭使ったり体動かして働いた人より多くの利益をとる会社や人も多いですが・・・おかしいですよね。
わたし、これ、大嫌いなんです。
働く人をしっかり評価する
技術を持った人も評価する
これが社会の常識なのですが、技術を持たれている職人さんのコストを叩いたり、なーんにもしていない人が暴利をむさぼる仕組みが、まだまだ多いのです。
その結果、その最大の被害を被っているのが消費者ってなんだろな。。。誰のために何をしているのかな?って感じたりします。
不動産会社でもそう
例えば、家を売る際には、不動産会社が受け取る手数料というのは、元々あなたの不動産を買う人を探してきましょう!というもので、これは昔からの決まり事ですが、でもよく考えてくださいね。
それがネットのない昭和の時代ならわかりますが、ネットでこれだけ情報が氾濫しているし、オークションなどもある時代で、しかも不動産会社そのものが昔からレインズというもので簡単に情報を仕入れる事ができたりします。
昔は、その買う人を探す手間という意味でわかるのですが、今とは明らかに違います。
それを今の不動産会社は、その手数料について、そこを端折り、取引の手間暇とご説明されます
で またよく考えてみてください
ご自分で自分の不動産を買ってくれる人を見つけて不動産会社に手続きしてもらうだけでも、その不動産会社は、集客という点で何の努力もしないで、ちゃっかりあたりまえのように3%+6万円を取るんです。
彼らからすれば、いいお客さんなので最高の笑顔で冗談も冴えたりしますが、これって、おかしくねぇ?という考えになります。
必死のパッチでチラシやネットで広告しても、何の宣伝もしないでも、猫も杓子も同じ手数料。まぁ~甘えた危機感のない慣習であると言えますが、思いませんか?おかしいですよね。
住宅業界でもよくあります。新卒が担当してもベテランが担当しても、一流ハウスメーカーの家は、同じ価格です。
新卒担当は 運で、その新卒が1年もしない内にプランをしたりしますから、何が一流なのやらで、その新卒は、勘違いが始まるので社会のためにならないです
不動産会社って、手続きだけで弊社は、全く宣伝していないので今回は、2%でいいですという発想にはならないようですね。
◆不動産を買うという事