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家づくりの悩みは、ほぼ4段階!?

家づくりを頼む依頼先を選ぶ段階として、色々な相談者のオハナシを聞いていると、どうやら4段階ぐらいある感じがしております。


第1段階は、なにかと不安をもちながら、なんとなく探しているという感じです。

 

そう、この段階では、あの箱の中身はなんだろな?の感じです(笑)

 

大手にするのか、中小でいいのか、工務店にするのか、設計事務所がいいのかも、よくわからないので、本を買ったり、ホームページを見たり、住宅展示場に行ったりなどなど。

 
でも、実は、これらのどれも、とってもお金がかかる告知方法ばかりだから、ここで建築費用やコストをしっかり聞くと予想以上に高いと痛感される方が、ほとんど

 

こんな中、不安を排除しながらも、それなりに信用できそうなところをが探す事になります。


 「はじめてなのに大変です」

  

次に第2段階では 相性を探ります。感性や条件などがあうかどうかです。

 

価格、提案をはじめ、担当者との相性などを見て判断する事になります。

 

既にお気づきの方もおられると思いますが、会社を選んでいたのにこの段階でいつもなにか気がつけば、担当者レベルで判断している事になります。高くても、提案悪くても、工事が悪くても、会社が危なくても、担当者がよければ、その会社に選んだりします。

 

それぐらい選ぶ根拠がよくわからない という事です。


 「そりゃ~むずかしいですよね~」

 

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次に第3段階として、具体的に比較の段階に入ります。

第2段階である程度 絞ったあとに比較して検討となりますが、ほぼ本命と当て馬(ダミー)があったりします。

 
でも、消費者も相手の事を少しは考えてあげて欲しいなぁ~と思います。

 

本当にしっかり検討しているならわかりますが、建築家で多いのですが、ダミーや当て馬って、見積作業に凄い時間=コストがかかるのです。

 

簡単にできるような概算レベルでいいのであれば、別ですが、比較するためにというより参考にしたいので、見積もり資料だけを取る方がおられますが、これは、相手に失礼ですからやめましょう。信頼して既に決めているなら、そこでハナシを詰めてください。その詰める段階で信頼がなくなったら、もう一度振り出しに戻して比較すればいいのです。

 

しっかり比較するためなのか、単なる資料が欲しいために手間をかけさせてはダメです。建築家も業界人として、当て馬(ダミー)はやめてほしいものです。

 

自分が逆にされたら腹立てる事を人にしない。
これが 社会のルールです


最後に第4段階ですが、決断の段階です。

とかく消費者は、できるだけ追加がないように契約前にある程度までしっかり決めておきたい!と思いながら進めるのですが、売る側は、できるだけ曖昧な部分を多く残して
契約を先にしてほしい!という心理が働きます

 

ここで姿勢や目標にお互いズレが生じます

 

このあたりの駆け引きを求められるのを嫌うお客さまが多いのは、あたりまえというのが第2段階や3段階で価格も吟味した後にここでいい加減にできないからです。

 

でも、あの価格が本体だけとか、別途やオプションをのぞいた価格ですなどと契約前や契約後に言いだすから、信頼して進めたはずなのに信頼がなくなります。

 

しかしながら、プロもよく経験しているので、いまさら振り出しに戻す勇気と時間がないでしょ?という進め方をされます


で、信頼が崩れ、価格も適正でなくなり、不快で不安な家づくりが進む事になります

 

   いかがですか?
   むずかしいでしょ


残念ながらプロが進める理想の家づくりがこれです。
こうする事によって 比較できない段階で別途やオプションで高利益の家づくりができるのです。

 

もちろんプロが上手なので、万が一解約されても、お金が手元に残るような内容に保険の手配もしていますが、いかがです?理不尽でしょ?おかしいでしょ。

  

 この1-4段階のどこかで、不満や不安になってご相談される方が多いです。


もちろんリフォームでも、土地探しでも同じです。
不安や不満になるほとんどの原因は、プロ側です。

 

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