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家は きっと・もっと 安く建てられる!?

 

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日本の家は 海外と比べて高いといわれています。


しかも、これまでは、欧米の建替えサイクルが75年から100年と言われることに対して、日本では、30年程度といわれていましたが、築50年を超えるデーターは含まれていませんし、これまで散々住宅業界が2~30年でビルドアンドスクラップすることを繰り返し、それを推奨してきたのに、人口が減り、新築が伸びず、土地の価値が落ちるだろうと判断した途端に手のひらをひっくり返して、建物の価値をうたいだす

  

ファッション業界と同じで何か流行を作り出そうという傾向が、この業界にはあるのでそれをいきなり200年住宅!などと辞める寸前に総理が口にだし、税金をまた住宅業界の活性化に使い、それに対応していただくために媚を売り、方針を立て、こぞって否定もせずにその方向の住まいづくりをしだします。

 

人口減り電気量を減らさないために家の中にも電磁波無視であれこれつけろという方針。きっといずれなくなるであろう買取も無視して全棟に太陽光を推進する


これらの図式は、官僚などがつくりあげたものです 
得にこの住宅業界は、官僚にコントロールされている嫌いがあります


そのコントロールすらきかなくなってきているのが今の時代で、100万戸切れて80万戸前後になって一度は大慌てしたものですが、消費税のおかげで少し増えるかもですが、結局また大きな反動で戻ることになるでしょう


それぐらい今では、自分の身の丈をよく知っていて、ググる割にはあまり情報に振り回されずに、いい意味でしっかりと割り切っている方が増えたともいえます。

 
いずれにしても、今さら長期だのとぬかしておりますが、欧米より高い家を欧米より早く壊し続けてきたのが、日本の家づくりです

 

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住宅ローンが終わったころにまだまだ使える家を壊し、またローンを組んで、新しい家を建てるというこれがこれまでの日本の家づくり


家は、もっと経済的に建てることができるし、本来の家づくりのいい点を生かしつつ、悪い点は改善や補ったりして、1回建てた家が終の棲家となり、簡易的なリフォームさえすれば、子供の世代にも利用できるようにするのが、本当の家づくりではないでしょうか?

 
50年・100年と住み継いでゆける資産価値の高い家づくりはできるもの


 無駄 無茶に広告宣伝費は使わない
 設計監理費用も必要最小限におさえる
 営業マンは不要 
 過剰な工法やツールやシステムや設備は不要
 モデルハウスも要らない 


そのためには基本は、身の丈にあったノーマルな家をノーマルにつくりあげていく 

それが基本的な考え方といえます。

 

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