理解してから依頼しよう!ハウスメーカーや住宅会社
ハウスメーカーや住宅会社の家づくりは、請負契約をするので、全ておこなっているように見えます。
でも、実際は、広告宣伝して営業活動して設計をして、仕様決めして、契約する。
あとは、お金の管理 そんなイメージです。
もちろんカタチ上、現場監督などはいてるのですが、現場監督というより現場担当者といういい方の方がイメージに近いです
協力業者(下請け)である工務店と建て主(施主)の間に入って、営業や設計が決めた事を粛々と進めていく。
だからこそ、本当にしっかりした現場監督をしていれば、ほぼ張り付けが多く、2~3棟も同時進行すれば、ひっくりかえりますが、彼らの場合は、10棟~20棟を担当しているケースもあったりします。
それだけでも、仕事の違いや内容の濃さが理解できると思います。
基本的に細かいオサマリなども不要で、既にできた図面を流用することも多く、それなのに安心や安全や高級志向ということでハウスメーカーなどの家づくりを依頼する方がまだ多いものです。
しかも、時期により契約数を掻き集めるために、まだまだ何も決まっていない段階でも値引き価格をだしに契約を迫ったり、売上を掻き集めるために突貫工事をおこなったり
と基本的に自分たちの都合によるところが多く、これで安ければ、なんとなく理解もできますが、これが、逆に高額になる家づくりの仕組みとは、とても思えないですが、これらの点をしっかりと理解したうえで発注しなければいけません。
■ 高級住宅づくりとは言えない不思議な家づくり