あなたの家づくりも素直に考えよう!
素直な心や気持ちって、とっても大切です。
どうも自分を含めて、大人になると色眼鏡で見たり、柵や欲や計算などまでも絡み、ズルさも覚え、素直さを忘れ、その素直=負けみたいなところがあります。
仕事やお金など絡むと余計かもしれません。
仮に嫌いな上司や先輩や同僚などが、ごもっともな意見をいっても、素直さはどこへやらで、何かと小言やケチをつける自分になっているかもしれません。
もっと素直になろう!と感じたりします
家づくりについても不動産についてもそう。
家づくりの依頼先について、色々とメリットデメリットがありますが、結局、満足する良いプランでムダなく経済的にいいモノを吟味して、性能も確認して、経済的な価格で建てる家づくりが、誰が何の理屈を言おうがそれの方がいいわけでして、どうしたらそうできるか・・・を素直に考えればいいのであり、そこに理由やいい訳などは不要です。
いいプランでいい性能と満足する仕様で、ムダのない経済的な良い家づくりができればいいのです。
結局、何を考えても屁理屈こねても辿りつくのはこれです。
家づくりに関わる誰かがおかしな絵を書いたり、手を抜いたり、嘘をついたり、横着したり、過剰な利益を取ろうとするから途端に胡散臭くなったりおかしくなるのです。
特に市場価格よりも過剰利益をとるために見せかけなどで〝小さな嘘〟を沢山言わなければいけませんし、それが、積み重なっていつの間にか気がつけば〝大きな嘘〟や〝失敗〟になったりします。
残念ながら これが今の家づくりです。
素直に自分の家を建てましょう!考えましょう!
この素直さをなくして、横着やズルをすると必ずしっぺ返しがきます
そう。大人になるとなぜか素直に言わないのですが、子供は素直。
できない わからない
大人になるにつれてこの言葉が素直に言えなくなり、それが仕事が関わったり、社会人になると余計に。。。でプロになればなるほど口にも出しませんから、これが実にややこしいのです。
オハナシを聞いて、総合的に判断すると〇〇の理由で弊社は適正でないのでは?という類の事をしっかり相手に対して言えるのかどうか。
ご予算を聞いて厳しい!と思いながらもそれを意識しながらはじめるか、何でもできます!と言って、かけ離れた価格を提示するか、拾い出ししないとわかりませんとしっかりと説明できるか。。。
在来が適正であっても、ガラパゴス的な特殊工法を押し付け、在来含めた他工法は、全て危険であるかのように批判をするだけなのか・・・
ツーバイフォーは、経験がないので、当社は(私は)できません。
〇〇ホームなどがツーバイ専門ですのでそちらがよろしいかと。。
と素直に言えばいいのに・・・
また よく批判だけを書いていたり、デメリットだけをいうのではなく、家づくりのプロというなら、そのデメリットはこうすれば防げますよ!と言うべきではなかろうか?
7-8割に比率で建てられている在来工法を否定して、売りたい新工法だけを推奨する工務店がありますが、それまで自分たちが供給してきた在来工法で建てた方々にどう説明するのだろうと思います。
それって嘘をついたことにならないか・・・です
■素直になれないのもプロ