家づくりも競争の原理が当たり前
昨日は 夜は涼しいので遠距離ウォークをしてくたくた
今日は おそらく一日事務所の中での作業です
では 早速ご質問いたします
街の中にある競合先のない薬局と心斎橋や難波のように店の前に競合先がある薬局とでは、同じ商品でどちらの方が安いでしょうか?
これ、実際に天王寺のQ’sMALLに移転する前の近鉄東側改札前にあったマツモトキヨシと激戦区のなんばのマツモトキヨシでは、同じ店なのに価格が違っっていたものです
これは、いわゆる競争の原理が働いているものであたりまえと言えば、あたりまえです
なのにどうしたことか、とっても高い買い物なのに家づくりにおいて、なぜかこうされない方が沢山おられます
なぜ?はじめての家づくりであるはずの消費者にその価格が適正と判断できるのでしょうか?
私のようにそれこそ何回も家づくりに携わり、見積もりを比較して、ある程度のデーターや理屈がわかっているならまだしもほとんどの消費者が、はじめてであるにもかかわらず・・・です。
その理由として、信頼しているから・・・とかよく言われますが、現実はそうではなくて、それ以前に比較してもよくわからない! 見積もりもわからない! 邪魔くさい!などの理由がほとんどであり、だからと言って不思議な事に信頼という言葉だけで、結局はとっても高い買い物をさせられています。
この点、プロもよくわかっています
信頼さえ得れれば・・・と。
人口は減って 家族も減っているのに年々なぜか床面積が増えるおかしな家づくり。
おそらくきっと、なにか間違っているでしょう。。。たぶん。
■ 緊張感のない価格は高くなるばかり!?