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消費者無視の都合のいい家づくりのルール

この住宅業界の流れを淡白に見ていると国土交通省のえらいさんと天下りの財団法人と様々な資材メーカーやハウスメーカーのえらいさんが、ししおどしのあるような料亭で一杯飲みながら、決めていっているのでは?と感じる今の建築の様々な規定や法律

 

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例えば、ある保証会社の立ち上げ時、ハウスメーカーの役員も集まり、そこに某ガス会社までも絡むような保証会社も存在していましたが、なんか傍らで見ていてもハウスメーカーの都合のいいように決められているのが、馬鹿らしかった記憶があり、この方々は、どれだけ皆、ご都合主義であるのかと感じていた。

 
これらは、ほんの一例であり、変革することがとても消費者のためにしているようには感じない

 
役人が、大手ハウスメーカーや断熱材、ガラスメーカーに太陽光、電機関連会社やガス関連と一杯おいしいお酒飲んだのでは?としか思えない。

 

電気を節約といいながら、国民全員24時間換気をしなければならない
陽が当らない窓にLOW-Eのガラスを入れないといけない
準防火地区対応のサッシってまさしくそれそのもの

 

不動産業界には、政治連盟というぐらいなので間違いなくご都合はある。

 

いずれもお役人が机上で考え、常にあるメーカーやハウスメーカーが有利なように働いているようにしか思えないようによく感じます。

 
票取りのためなのか?

 
長期優良住宅の理論が、長期を持たせる理論として正解だというのであれば、では、長く維持されている昔の家は、該当するのか?という事になる


それよりも、潰さなくてリフォームしなくてよい間取りの家をよく考えてプランをして心をこめて建て、大切に扱うという事の方が重要であるような気がします。

 
まして、メーカーなどが有利に働くように住宅業界の売上ばかりが上がる事が推奨される家づくりなどを推進する前に外壁の構造用合板すら貼らないような不動産会社が建て続るあきらかに低断熱な欠陥住宅を辞めさせるべきでは?と思うばかり

 
ついでに、建築条件付きという土地が市場に出回る前に、先にプロが押さえる事ができるような仕組みは今すぐに辞めさせてはいかがかな?建築条件付きであれば、3か月で内容を決めなければいけないというなら、買主を半年以内で決めなければ、フリーの土地になるてなことまで決めてはいかがだろうか?

 

建築条件付きも独占禁止法に引っかからないようになっているようですが、いい土地を買いたいと願っている一般の買主からすれば、納得できないものですが、まぁ~近い将来、空き家増加でこの形も崩れだすでしょう

 
あと中古を買ってリフォームしやすいローンも積極的に銀行が用意するなど他に沢山色々とすることはあると思いますが・・・


質のいい住宅が増えているならなおさらで、さっさと中古住宅市場の環境を整えるべきです。。。といっても役人が考える事ですからね~


こんな事を見たり感じたりするこの住宅・不動産業界は、いつまでも他業界からすれば昭和の高度成長期時代のままなんでしょうかね。。。

 

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