プロに土地探しも依頼している人は要注意!
新築訪問すると新築時とは違って、あたりまえに家具も入ってますが、センスのいい方が多いです。色などもよく考えられています。基本ご夫婦とも、服などもおしゃれな方は、色のチョイスが上手でセンスがいいです。
家づくりにおいて、基本的にコーディネーターは、自分でした方がいいと思ってます。そこが一番楽しいだろうし、予算と価値観の兼ね合いできっと落としどころがある!と思っており、自分のセンスだから納得できますからね。
ただ、これまでの経験してきている事で、多色は落ち着かない空間になるとか、柄の大きなモノは・・・とかポイントだけは伝えますが、あとはご夫婦が、服を買う時のように大いに楽しんですればいいと思います。
家が竣工しましたら、これから先は子育てならぬイエ育てです。家も子供と同じで、愛情を注がなければ、傷みが早くなったり、暴れ倒してグレます。人が住まなくなった家は、心がなくなった途端に不思議なほど傷みが激しくなります。
それにしても ありがたいことに毒吐きで、気の向くまま書いているホームページを見つけていただき、こちらが感謝すべきなのですが、最近遠方からの相談がどえらいことに。。。といっても、いつも集中したら1週間ぐらいで片付く事なんですけどね。
土地を見つけられて、融資に申し込む方が2組なので、早急に融資用のお見積もりとプランをつくらないといけませんからそれが少し時間に追われるかな?という感じです。
そこで!
あるハウスメーカーや工務店、建築家などに土地探しまで依頼している方は、ここでご注意が必要です。
それは、例えばそのハウスメーカー絡みで土地を見つけたら、あたりまえのように、そのハウスメーカーでプランして、見積もりをして、そのハウスメーカーの提携先の銀行で、あなたが借り入れできる借入額いっぱいの計画を組まれ、融資枠いっぱいの家づくりとなりますので、ご注意くださいね。
これ 財布渡して使い放題されている事と同じですよ!
よく考えてみてくださいね。これって、あなたは比較検討もできないし、価格の高い安いもわからないまま、あなたが自らそのハウスメーカーを建築条件付きをしているようになります。
あなたのご家族が気づいて、途中で他社で見積もりや依頼すると言っても、提携先の銀行だから・・・とか、当社が紹介したからそれはできない!と詰められる可能性は大いにあります。
こういう場合の対応策としては、あなたのご家族は、
土地が見つかったら色々な会社で検討しますのでいい提案してくださいね。
と釘をさせばいいのですが、おそらく先方はそうはさせないでしょう
でも、ハウスネットで土地探しからの家づくりをされる方は、依頼先がまだ決まっていなくても、プランものちほどじっくり決める事ができて、仕様もしっかり選べ、価格が下がればそれで融資を決定させればいいのです。
なぜ、同じ土地探しからの家づくりなのにその違いがあるのでしょう。。。
これは、至って単純で、営業の立場で契約が目的とされているのかと客観的な家づくりかの違いであり、あなたは、せっかくの土地探しからの家づくりなのに自ら建築条件付きの家にしていませんか?
・・・そういえば、あのハウスメーカーの営業マンってあれからなーんにも言ってこないなぁ~
彼らのフォローする姿勢って こんなもんなんです
だから、過去のお客さんに対して、暇になったら、○○キャンペーンなどのチラシをまた作って、それをDMで送って電話したりします。多忙な時は、ほぼ無視しておいて…です。
で、これから数か月は、研修を終えた新入社員にそれをやらされるかと思います。
挙句に自分のフォローがなっていない事を棚上げし、碌な客が管理客ではない!とぬかし、また会社に言って、手間をかけて新商品をつくったり、お金をかけてキャンペーンを組んだり、お金を使って宣伝や販促をして欲しい!と望みます。
ま、その新商品と言っても寄せ集めたどこかの真似が多いんですけどね。
いかがですか? これ、なんとなーくわかりますでしょ。
■だから不動産屋とタッグを組みがちなハウスメーカー