不動産業界は、予想通りの世界⁉ - 素人さんの為の家づくりい・ろ・は

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相変わらず　会社のポストに投げ込まれる不動産会社のチラシには、しっかりと情報が書かれていないものは、相変わらず多いものです。

皆さんも一度比較してみれば、すぐにわかります。

比較する相手は、上場している大手の不動産のチラシで、それを見ると本来、不動産のチラシに書かねばいけない内容がすぐにわかります。

それにしても、上場しているから、きっちりしなければならないのか、中小であれば　
いい加減な告知でもいいのか・・・

どちらも、宅建業法に触れるのであるから、不動産会社なら、きっちりしなければいけないと普通に思いますが・・・

なので、ポストに投げ込まれるような不動産屋のチラシでは、意図的なのか情報不足のものが多いです。

ここで言っておきますが、新築分譲マンションではないですよ。おもに戸建のハナシです。

建築条件付きなのに、さも、そうでないように書いている業者もあったりします。

　
不動産業界って、むずかしい民法など含めて、宅建の試験ある割に業界全体で、いつ　
ちゃんとするのでしょうか？

ハウスメーカーと同じで、車より高いものを扱っているのに、どうもお客さま主導の考えではなく、自分たち主導の考え方のように思えてならない

そもそも、誰のため？何のため？何の役割で何をして社会貢献するの？をもう一度考えてほしいものです

不可解な不動産業界について、もう少しお話をしてみましょう。

例えば　あなたがある土地を見つけて、そこにあった看板の不動産屋に連絡をして会ってみます。

するとその不動産会社の態度、対応、風貌、言葉遣いなどが悪く、契約以前の問題だったとします。

で　他の不動産屋に行けば、実際に存在するかは不明ですが（笑）全くの真反対で
言葉遣いも丁寧で、印象もよく、対応もきっちりされていて、笑顔も素敵な方だったとします。

まず、この場合、どちらに頼んでも、同じ手数料であるという事を認識していただきたいと思います。丁寧できっちりしてもらっても、大雑把で雑であっても同じなのです。

次に、業界ならではのオハナシをしますとこの笑顔が素敵な不動産屋さんに先に見つけた土地を買おうとあなたが依頼したとすると最初の態度の悪い不動産会社は、「その客は、うちが先に商談している！」と主張して、不動産屋同士で取り合いが始まります。

お客さんは、商談をしているつもりがなくても、一度お声掛けたらそれだけで、うちが先！と言い出すことは、とても多いらしいです。

　
結果的に態度も口も社会性もない不動産会社に手数料を払うことになる事もあるということも多いようですが、馬鹿なハナシでしょ！他業界ではありえないですよね。

　
他によく耳にする話が、大手に多いのですが、売主から預かっている不動産をレインズなどに掲載はしても、自社で売って、売主・買主両方から手数料を取るために買主を見つけた他の不動産会社がレインズを見て、問い合わせをしても〝今商談中〟などといって断ることがあるようです。これは、そのうち他の物件にからめて、広告出すので自社で見つかるだろう！という“欲”が絡むようです

　
他には、売主と直接であるはずなのに急に話に割り込んできて、なんとか少しでも手数料をとろうとする不動産屋もある！と聞いたことがあります。その不動産価格が莫大であればある程　ぞろぞろとうちもうちもと。。。

　
またある程度、皆さんもお気づきのようですが、お買い得でいい物件というのは、一般の買主の市場に流れる前に業者間で売買され、それが建築条件付になったり、建売になったりしています。

もちろんプロもその読みが甘かったりして売れる！と換算していたのに全く売れない場合もあったりしますので、こんなことをしているうちに資金繰りが大変になり、倒産の道へと一気に加速する場合もあります。

まぁ～これらもラクして儲けようとする魂胆からなので自業自得というものでしょう。。。

この手数料　日本だけらしいですよ。売主からも買主からも両方から取ったりするのは。。。海外では、こういう場合は、基本的に売主からしか取らないらしい。

・・・そりゃそうですよね

売る人は　少しでも高く売りたい
買う人は　少しでも安く買いたい

それなのにその両方の間に立つって。。。

つまり　早く売れることが理想としているので、売値を下げればすぐに売れるわけですから価格なんてどうでもいいのでしょうね。

そんな人が、いとも簡単に１００万以上の利益を取る・・・そりゃ～不動産業界はやめれないでしょうね。。。

同時にだからこそ、さほど危機感というものがなく、ちゃんとしたことをしないで人様の利益まで横取りすることばかり考えるのでしょうね。

　
それらが、不動産会社という風貌や雰囲気にも出ているので、とにかく嫌な雰囲気をお持ちの方が多い世界です。