家づくりをする前に いかがなものか？
最近は、本を以前ほど買わなくなった。
事務所を移転する際に本を大量に片づけた影響もあるのだろう。
買うとしても家づくり本では、学ぶことがなくなってきているので、あきらかに読む本の質が変わってきているが、これも年相応で自分の歴史なんだろう。
今日は、仕事中に建築家の事をふとある事を思い出しましたのでこちらに書きます。
私が、以前の大●ガスグループ時代にとある工法のセミナーを主催した際にこれまである人通じて紹介された方やご縁があった建築家数人をお誘いしました。
その理由は、全く知らないご縁もない方よりも何らかのご縁がある人の方がいいだろう…という単純な発想だけですが、おかげさまで約２０名の方が参加すると意思表示をしてくれました。
ところが、出席する！と言っておいて、無断欠席する人や遅刻する人がとても多く、遅れてきたのに態度も悪く、お詫びひとつされませんでした。
たぶんこの態度ふるまい後ほどの言動からして（大●ガスが何をたくらんでいるんですか？）会社がなめられているんでしょうという印象でした。
しかもそれでありながらでも質疑では、その方を含め数名は、喧嘩腰であり、刺々しいギスギスした質問をする方がおられました。
何らかのご縁がある方を選り好みしてお呼びした結果で、このありさまで残念ながらこれが本質。それが彼らのプライドであるのか、資質であるのか、育ちなのかはわかりませんが、こんな方々と気持ちよく家づくりができるはずないですよね？
仕事の基本はこれ。
お互いにこの気持ちがないと無理。
住宅業界の方々は、よくふんぞり返って電話をして電話を切ったあとにブツクサ文句を言っている方を何人か見ましたが、なんていいましょうかね・・・
あるリフォーム会社の協力業者（下請けともいう）の工務店の経営者のおっさんなんかは、お客さんの現場まで会社で来て給料を払う馬鹿もいてましたが、そんなところでも仕事を頼むしかできないんでしょうね。
・・・どう思います？バカでしょ。いてるんですよ。おかしな感覚のお持ちの方。
これまで長い間この業界にいて、社会人としてそれはおかしいのでは？そんな方を散々見てきました。
住宅＆不動産業界は、なぜ建築家・元請・協力会社・不動産会社と言うだけで、そんなに偉そうにできるのかよく理解できません。
ごめんなさい
遅刻して申し訳ない
説明不足で申し訳ない
おかげさまで・・・
などそのような気持ちや感覚がないのでしょうか？
もちろん全ての方がそんな方ばかりとは言いません。しかしながら、結構な高い比率でおられますが、この姿勢いかがなものかなと思います。そういう方々が、どれだけいいセンスを持っていても、こういう人としての魅力が何もない人柄の人には、私は一緒に関わりたくないです。
間違いなく、建て主や施工をする会社や職人さんたち、社会対して失礼な事をされます
