おかしな擁壁の土地を買ったお客さまのその後。。。
以前 問題のある擁壁の土地を買ったお客さまのその後についてですが、こちらの指示通り、大阪府の行政に直接ご相談行かれたようですが、残念な事に宅建業法は、結局買主が守られているようでなにも守られていないようながっかりする対応で、とにかく腹たたしい限りでありますがそもそも大金が戻ってこない可能性も大いにありました。
そのまま進めば 予算を大幅に超える
キャンセルすればお金が取られる
こんな理不尽なことがあたりまえのように不動産業界でされていますので 皆さんはくれぐれも契約は慎重にしてください。仮に調べてる間にその土地が買えなければ、その土地とは縁がなかったとあきらめるぐらいがいいですが、このお客さまは、擁壁のやり直しが必要であるという情報をもって、その説明をしなかった不動産会社を相手に追及され、最後にとっておきの手段を教えたことをその会社の担当者に伝えたら、途端に態度が急変してお金も全額戻る解約ができたようです。
よかった よかった
とっておきの手段は効果ありました
その後 その不動産会社に否定されたらしい(自社分譲を売りたいから否定したと思われます)中古住宅を買ってリフォームするというご予算的な事から身の丈に合った家づくりをすることに振り出しに戻して中古住宅を探されました。
インスペ(検査員)をいれて
いずれホームページで詳細をお伝えしますが、1階をほぼ空にして
耐震補強をして
断熱性能も上げて
テレビ台なども簡易な造作で作成し完成となりましたが、住まれてからご近所の方々もよい人とお聞きしましたが、おそらくこの土地にご縁があって購入することになったと思います。
しかしながら 何のための誰のための宅建業なのだろう。。。と不動産業界の嫌な点が目立った物件でしたが だから好きではないのです
土地購入時からしっかり調べましょう