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100万程度のリフォーム工事でなぜ30万も違うのか!?

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最近は ちょっとしたリフォーム工事でもご依頼や相談が来るようになったが、対応が雑とか価格が高すぎる印象だとかおかしな話をするからだろう。

 

少し前のリフォーム工事もキッチンの交換とか壁の撤去などの工事でしたが、100万程度の工事であるのに30万=3割も価格が違ったがなぜそういう事がおきるのか?

  

リフォーム業界の仕事の流れはモノの流通と一緒で自社で職人を抱えない限り外注されることになります。大手ゼネコンなどでは、孫請けという言葉があるようにどこかの工務店に投げてその工務店がまたどこかの手間請けに投げたりするようなことをしているから孫請けという言葉があったりする。

 

経営者の立場で考えれば職人を抱えれば、仕事がないのに手間賃を払わなければいけません。でも仕事があるときだけ頼むというような関係の場合は、常時仕事を出してくれる会社とお付き合いしたり、発注される費用が少しでもいい会社の仕事をするのはあたりまえかと思います。

 

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こうなれば、安い手間賃で腕のいい大工を確保することはむずかしい事がわかるかと思います。しかも現在から将来に向けて職人不足の時代。だから安い手間賃でさせるために外人を雇う建売現場が多くなっていますが、建売だからこそできるかもで臨機応変さなどが絡むので今はまだ注文などは無理でしょう。でも20年後には外人で腕のいい職人って出てきそうですな動きになっています。

 

だからこそ今は、定期的に仕事を出すように常に仕事を受注しなければいけませんし、仕事が渋滞したりするといい職人を上手に手間の振り分けをしなければいけませんので、発注する側である皆さんは、いい職人に依頼したいのであれば工程には余裕をもった方がいいのです。

 

だから価格の差の原因が何かが重要であり、全く同じ仕様で工事内容で同じサービスを提供するのであれば、価格のみの比較で判断してもいいのですが、更地から建てる新築とはまた意味が違って工事内容が明らかに違っているものを価格だけで判断したりすると後悔したりすることになります。

 

だから皆さんがわからないなりにネットや雑誌などでリフォーム会社を見つけ、相見積をしたら価格だけの比較をするような現象が起きて、高い会社・安い会社どちらの会社の担当者から説明を聞いても更にわからなくなるかと思います。

  

今回のような100万程度の工事は、小さなシステムキッチンを替えて、それに伴う設備工事と床と内装工事をする。洗面化粧台も変えて壁の撤去工事を行う。たったそれだけの工事なのになぜ30万も価格が違うのか?

  

先ほども申したように更地に建てる新築のように同じ仕様と性能とプランであれば1社2200万円台ともう1社2500万円台というようなことであれば明細さえあれば(明細があれば…です)分析したらすぐに要因はわかりますが、これって皆さんが同条件で依頼しているつもりがほとんどの場合で同条件ではないのがよくある結果ですが、そこまで大きくない小さなリフォーム工事の検証では、工事内容が違う 利益率(原価設定)が違うなどのたぶん単純な事であったりすることが多いものです。

 

例えば 利益率設定が10%違うだけで10万違うわけでしてそれが孫請けまで到達するような仕組みですと30万ほどは簡単に違ったりします。

 

またリフォーム見積明細の特徴でよくあることが表現がむずかしいのですが、あれこれ明細を拾い過ぎの傾向がありまして、チェックするとどれだけの手間賃を取っているの?という事がよくあったりしますので、そのような拾い方をするような会社に新築や建て替えを頼むととんでもない価格になる事もありますので、得手不得手なども大切な判断基準といえます。

 

ちなみに新築・建て替えを得意とする会社にリフォームを依頼すると不慣れなせいで現場で配慮に欠ける対応をする会社が多いとも言えますのでご参考にしてください。

 

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