素人さんの為の家づくりのい・ろ・は

素人さんの間違いだらけの家づくりの知識。 あなたの暮らしに役立つ知識を大公開! 続きはブログで・・・

世にも奇妙なオハナシ ~ハウスメーカー編

f:id:house-net:20181007185151j:plain

単なるいちスタッフ(販促担当など)として、家づくりに関わると「本当にこれでいいのだろうか?」と感じる事が多々ありました。


きっと高額な費用を出すお客さんは、知らない事ばかりであり、ご自分たちが働いている業界と比較すると、きっと おかしい と感じる事もあるだろう。


例えば、とある会社では、設計担当者にも給料以外に〝報奨金〟があったという実態。ほんと営業含めて、お金だけの価値でしか仕事をしない感じがして、この人たちには仕事のやりがいや楽しさというのは、微塵もないのだろうかと疑問をよく感じていました。

  

ちゃんと正規のお給料がある上に報奨金によって働きかたを変える・・・そんな感じです。しかも、設計以外になにもしないのに…ですが、社会の感覚からずれているといえます。

 

設計のその報奨金の制度は、営業マンと同行して、プラン作成して契約になれば〝報奨金〟がつくというもので、驚くことにその額は半期で賞与並みにあったようですから驚くばかり。

 

こうなれば何が問題になるかと言えば、彼らが考える姑息な考えとして、売れる営業マンしか対応しない!という事になるわけです。おわかりいただけます?

 
新人君やほぼ売れない営業マンが、設計の依頼をしても、無駄になるケースも多いので10年早い!など平気で口にしてましたから、これ、組織として機能していませんよね。

 
それこそ組織として考えるなら、育てる意味でもその新人くんに、それこそベテランの設計者がサポートして消費者のために良い家づくりができるように向かっていく。そんなチーム的な考えはないようで、全ては報奨金のために動かれてましたから、私が大いに嫌う理由はおわかりかと思います。


こういう仕組みの会社であれば、まず間違いなく新人営業マンは育ちませんから、すぐにやめていきます。それでも成績が上げる方法は、売れる営業マンに媚を売って、フォローしてくれる方法でしかなくなりますが、これはこれで彼らは営業マンとしての生き残り方だ!とさも正論のようにいいますが、こうなってしまうとこの“売れる”営業マンのご機嫌を皆さんがいつまでも伺う仕組みとなり、この営業マンの売れる環境が整っていくばかりで、こういう人が役職になったりするから時代遅れとなるのであります。

 

もちろん売れる営業マンは、ますます好き放題しますし、もしその売れる営業マンに嫌われたら、会社をやめるしかない!という、組織としてとってもおかしなカタチになりますが、このご機嫌とりを実際に近くで見たり、経験するとその雰囲気は、私にとってとっても気持ち悪いものでしたが、社風は、裸の王様にしか見えませんが、ますます悪くなり、その彼が言う事が皆正解、つまらんこと言っても、皆ご機嫌取りで笑ったりしますからとにかく気持ち悪いモノでした。

 

こうなれば、会社としては細かい事などどうでもよく、成績だけを重視されるので、その上の上司まで「彼がそういうなら・・・」という雰囲気なりますが、さて、さて、こんな会社や組織の仕組みの家づくりをする会社が、これからの時代の消費者に認められるだろうか?時代が望んでいるだろうか?

 
少なからず、住宅業界では、個々の長所を伸ばす!という発想はなく、得手・不得手ではなく、ただの数字だけで気持ちや仕組みが左右されていて、しかもそこに〝お金〟に頼る評価の組織となってしまいますが、不動産業界でもよく似ていて、いずれも時代遅れの業界といえます。

もちろん、これからの時代は、こういう価値観しかない会社が、体質にも出ますので業績を伸ばし続けることはありませんし、他社に勝つほど大きくなることもありません。

  
愚直で真面目な方々が評価されずにお金の計算以外、事務作業すらできない口だけの営業マンが、毎日社員やお客さんや職人のために夜遅くまで走り回っている中小の工務店の経営者よりラクして年収を多く簡単にもらっているんですから、おかしな社会の構造と言えば構造なのです

 

彼らは日常の仕事でも平気で口から信じられない言葉を発します。


 『こんな一銭にもならない仕事』


・・・はて?自営業?ん?どこ向いて仕事しているのだろうか?

 

こんな発言を直接聞いても、上司は何も言いません。
逆に申し訳ないって顔で笑っていましたが、やっぱりおかしいですよね。

 

お金でしか社員のご機嫌がとれないモチベーションを維持できない会社。こんな〝心〟のない家づくりの仕組みは、高くなるばかりの仕組みであり、先々苦しくなります。

 
それらは、社会や会社、そして消費者のためではなくて、全ては〝自分〟のためとなっていて、残念ながらそれが間違いなく消費者に伝わり、口コミでもすぐに広がり、心のない組織の家づくりはこれから生き残れなくなることでしょう。

 
最近、消費者の方が、間違いなく伝え方が上手で賢くなってきていますが、これは、私はいい傾向だと思っており、これを読まれて、ご最もと感じた住宅会社の方は、もう一度リセットしてみればいかがですか?

 

おそらくその気力もその勇気もないでしょうけど。。。

 

◆プランも見積もりも見ないで契約なんてあり得ない!?

ハナシの流れでついでにモノ申すとそもそもの対応が疑問であり、ちょっと心配してしまうご相談がありました。

 
どうやら、あるハウスメーカーからは、プランも見積もりも出してこないで口頭だけで価格提示されて、契約したらプランも見積もりも見せましょう!と馬鹿であり得ない話をされている方からでした。

 

はぁ?消費者なめてるの? ですよね。ほんと何を考えているのでしょうかね?
 
もちろん会社名を聞きましたが、会社というよりできの悪い営業マンが問題なのでしょうね。


それを言われたご相談者も、相手があまりにも堂々としているので、そういう事があるのか?そういうものなのか?と感じたようですが、「いえいえ、これは明らかにおかしい事ですよ!」とお伝え。


どんなプランかも、しっかりつめて、仕様も価格も納得して、追加費用も別途工事部分の価格の目安も入れて、はじめて契約となるものなのです


これが 一般的に常識というものです。

では その営業マンが言うようにこれを常識ではないと考えてみましょう。

 

プランは契約してから。。。よって仕様も性能もプランも決まっていないので、価格なんて出せるわけないですよ。だから先に契約して、あとから詳細決めて追加や別途で調整すればよいのです。もちろんいくらになるかなんてわからないですよね。。。

 

と言われて、いくらになるかわからない会社と契約できます?

 
例えば、これで万が一契約して、消費者側がご年配だったり、どなた様も経験のない素人であるが故に、ハウスメーカー側が契約後に強い商談の権利を持つとこんな感じで何でも都合よく強引に事を運ぼうとされます。

 

ご予算が2000万程度で3500万とか提示されたらどうされるのでしょう?契約はしてしまっているのです。。。おかしいですよね。だから、何も見ないで契約することなどあり得ないハナシなのです。

 
でも、よく流されないで、おかしいなと気づかれて、思い留まってよかったですが、消費者側の方々も相手が大きな会社だとか関係ないのでしっかりと判断してくださいね。

 
素人だと思って馬鹿にするな!と怒るべきですよ。

 

契約を誤解しないでくださいね。契約とはお互い同意のもとに成り立つ話であり、あなたがこんな何も見ない状態で同意をしてはダメなんです。絶対に取り返しのつかない事になります。変な住宅や不動産業界の常識や都合のいい営業トークに騙されてはだめです。

 

それにしても、よくもまぁ~こんな雑な営業をよくするなぁ~~そんな社員を社員として雇っているなぁ~社員ではないのかな?。。。まぁどうでもいいけど、ほんとこの神経を疑います。

 

■ その契約よーく考えてくださいね

housenet.jp