【現場報告】千里の民家の間取り変更の大規模リフォーム
この土曜日に千里の工事中の民家の大規模リフォームの現場をのぞいてきました。
すこし暑かったですが、私が最後にご訪問して以来、地震も台風もあった場所なのでかなり状態が心配でしたが、塀と門扉まわりが以外は被害もなく、屋根も問題なかったのでまずはよかったです。
もともとは、1階は6DKの純和風の民家でした。
その6DKの民家に新しいひと部屋にだけ人が集まるご様子でそれを大改装することになりました。
台所を寝室にして2つの部屋を一つにして広くして、大きな玄関土間をつくり、車椅子が入れるように広く使う。
お風呂とトイレと脱衣室の位置は全て場所の移動。広い洗濯室も確保して、特に台所は現床の間の位置に大移動させるという3LDKのプランに変更しました。
こちらは広い土間のホール
こちらが左手が元お風呂で右手が元おトイレですが、左に車いすでも入れるおトイレになり、大きな手洗いとなります
元お部屋のところをお風呂にして右手は来客用のおトイレで手前は、脱衣と洗濯室です
床の間だった部分に既に台所用に給排水が来ており、これで全てバリアフリーとなり、以前は動けなかったのですが、車椅子で1周回れることになります。
お客さまは、いい会社といい担当者をご紹介していただき、楽しくて大変感謝しております。リフォーム工事が終わることを考えると寂しくなります。と申されています。
現場は昨日はお休みだったのですが、きれに整理されていたので、やはりきっちりしぃの監督には、きっちりした大工さんがおられます。
やはり大胆な間取り変更は、簡単ではないですが、家も生まれ変わり、新しい家族の表情も想像でき、色々な可能性が生まれるものです