期待できないので、やはり不動産業界へ足を突っ込むか？
さてさて 先日雨の中しとしと歩いて中之島まで不動産業のセミナーを聞いてきましたがいい建物です。素晴らしいデザイン。
このセミナーは、久しぶりに聞く某システムのセミナーでしたが、やはり１３年前と変わりはなかった。。。いや進化しているぐらいです。社長直接の説明でしたのでほんとよかったです。
きっかけは・・・
偶然手にした１冊の本。もうその本は、何回も読んでいるので既にボロボロ。資格さえあれば、不動産業でこの仕組みを採用しているんだけどなぁ～と思ていたのがその１３年前で、前社で提案しても無視され、不動産業を持っている建築会社に提案しても無視され続け（笑）結局は、自分が宅建士を取り不動産業に登録して、協会にも評議員として参加して さぁ どうするか という矢先のこと。
ところで余談ですが、本の話のついでですが、皆さんは活字を読んでますか？
私は、電子書籍がダメなタイプなので本を買いますが、読まない本、読まなくなった本をかなり処理をしておりますが、たぶんこれ大切だと思いますが、ハウスメーカーや不動産屋の営業マンって、本を読んでいるのかな？と感じる時があります。
らしき人を見ても読んでる姿を見たことがないですが、推奨できる住宅営業マンは、しっかりと本を持ってましたし、その件について話題にしたこともあります。
とにかく、ご相談に来る方を通じて聞く話が、意味不明で理屈が通っていなくて、突っ込みどころ満載が多いから、新しい流れや風潮などをそれらの不動産会社からさほど感じず、相変わらずこちらも住宅業界と同じで体質は古いまま。
おそらくどっぷりとその業界に入り込んだら、きっと色々な〝柵〟で変にあたりまえと納得させられたり、妥協をしなければならないと思うので、これからもそちら側からの視線ではなく、消費者目線で見るように心がけ、素朴な疑問を解決していこう！と思っています。できれば、淘汰されて不動産＆住宅（建設）業界の線が見えなくなればいいかなと思ってます。
ある有名な雑誌社の担当の方との雑談で、今ハウスメーカーからビルダーや不動産会社に転職する人が多い！と聞きしました。特に不動産会社に転職した人は、必ず確実に休みが取れるので、以前よりラクです…というらしいですが、仮に水曜日に営業すると業界でハミゴにされるような事も聞いた事がありますが、今時、おかしな感覚です。
こういうことが、各業界の協会でおきている今の騒ぎなんでしょうね。老害で高圧的な方が不動産業界でもおられます。
私がよく知る美容室では、夜１２時まで営業で７０％以上が他の店が閉めた夜の６時以降のお客さんらしいですが、これって素晴らしい事だと思いますが、美容業界では、新人が続かないらしく、ある程度髪を切れるようになった途端に転職をするというのも難点なようですね。
でも、その他の業界では、消費者視点で色々考えているのに、相変わらず遅れている業界ともいえますが、その内ＡＩで、できそうな漢字するのも理解できます。
おそらく、不動産売買のあの手数料のルールも一緒なんでしょう。そんなことを恐れず、理屈で手数料を少しでも安くしてくれるようなところが、これからは、色々な本当の意味でのサービスが提供できる会社が、きっと生き残れるのでしょう。
今はもちろんないですが、義母がやっていた酒屋の業界も、残念ながらとっても古い体質にこだわった結果、その後大変だったようです。
それにしても、不動産会社のチラシの掲載内容はワンパターン。見ていて本当につまらないです。しかも大切な事が書かれていない。
業界は無理なので、賢い消費者を教育することが必要であり、私自身は、不動産〝業〟に関しては、初心者ですが蓄積して皆さんが喜ぶ仕組みにしたいと思ってます
■ 土地から探す家づくり
