自分で家づくりをする意識を持とう!
家を買う 事と 家をつくる という行動があるが、これは似て非なるもの
業者任せにしたり、予算も価格も決まらない段階で変に信頼して、漠然とした相手に漠然とした事をお任せしたりするから、売り手側にとって都合の良い家をあてがわれるのです。
先日の台風や地震でも、太陽光パネルに関してのご意見は見事なまでに賛否両論でした。エネルギーを自分で作ってそれを使うという事に関しては理解できる。
ゼロエネルギーで京都議定書や原発絡みなのは理解している。でも、その設置場所により、飛んでいったり落下したり人の家に落ちたり、危険だ!割れる!などの弊害もある。
お隣も太陽光パネルの部品がその隣家に落ちてガレージの屋根が割れたらしいが、人に当たればと思うと恐ろしい。パネルを直接さわっても危険だと書かれているし、メリットだけではなく、デメリットなども理解した上で設置するかを判断しなければなりません。もちろん設置するのに費用は掛かります。それを踏まえて考えなければいけません。
本当にご自分たちが建てたい家なのかな?
客観的に見て、そんな感じが時折しております。
わざわざそんな高額な工法で建てる必要性がないのにプロに上手に売り込まれて、わざわざ過剰で高い工法で建てたりします。
そりゃ~売る側にすれば、工法が200万より350万で売れる方がいいに決まっています。売る側の人にお任せするからとっても高い買い物になるのです。
もちろん、新築であっても出来上がった時に全てが完成していなくてもいいのです。
今の下地のままでしばらくおいていて、先々ご主人さんが時間をかけて壁を塗るとか、
間仕切りや棚などは自分でつくってみるとかなど楽しんで完成させていけばよいのです。うん!それでいいと思います
わが家は5年後に完成するんです!
そんなラフな感覚でいいと思います。
ご家族で心を注ぎこんで作り上げていく
それでいいと思います
それが本当の意味での〝わが家〟というものです。
■そんな家の方がきっと愛情がこもります