台風一過の大地震
今回の台風の経験も前の震災と同じで忘れてはダメだなぁ~と台風一過の夕焼け空を見て思っていた矢先、今度は、北海道で大地震のようで、今年は、日本ズタズタです。
大都会東京で大きな震災ない事を願うのですが、こればかりは選べませんからね。。。
地震の様子の写真を見ると共同住宅の不動産を持つことや過剰な家を建てることなどをやはり考えてしまいます。ほどほどが一番かな?と。
この地震情報で、大阪の台風被害などはすぐに忘れられてしまいますが、先の北摂エリアの地震とこの台風の経験は、忘れないで「備えよ常に」です
もちろん地震の方が圧倒的に怖いのですが、今回の台風も恐ろしかったですが、大阪市内に長年住んでいて台風が恐ろしいと感じたのは、はじめて。
道路などは驚くばかりに早い対応で皆さんが掃除をするので「ん?」と思うほどなのですが、時間が経過すればするほど、近所でもあちらこちらで被害が出ているのがわかりますが、舌の根も乾かないうちに今度は北海道で大地震。
怖いです。
ちなみに各工務店は、これまで関わったお客さまに対して、北摂地域の先の地震に引き続き、少人数で各自が手分けして電話され、状況確認をされ、必要であれば訪問されて対応されているようですが、あの台風直撃の翌日は、水曜日でしたので大手ハウスメーカーやそれなりの組織だった住宅会社などでは、営業も設計も工事もその他スタッフも全員が出勤して、これまでのお客さまに対して手分けして会社一丸となって、電話していることを希望します。
例え、それがリフォーム事業部であろうと同じです。
残念ながら組織だった縦割りの会社ほどそのような対応をしている様子が全く目に浮かばない。逆に呑気な事を言ってる人がちらほら浮かぶぐらいです
こうい場面でこそ、本心がよく見えます。営業とは名ばかりであちらこちらの方を捕まえてピーチクパーチク批判する前に、会議などの場で口だけで〝顧客満足〟という前にまず自分たちが、家づくりをしている会社のスタッフとして、できることを行動することが大切だと思いますけどご意見あります?
あなたたちは、お客さんからいただいたお金でご飯が食べれてるのですよ・・・という自覚をしてほしいなぁ~。消費者に対してちょっと勘違い系の「自分たちが建ててあげた…」という目線や姿勢ではないですかね?
おそらくそのような事は、工事(またはメンテナンス部)が担当しますので!という姿勢がそもそも家づくりをする会社のスタッフとして最低の考えだと思うし、水曜日だから工事やメンテ部の人すら会社全体がしっかり休んでいるというなら、なお最低な家づくり会社ですので(保険会社にしても然り)そんな会社と家づくりをしないほうがよろしいかと思いますが、残念ながら、これらについては、家づくりを頼んだ後の対応を見なければわからないんですよね。。。
実は、情けない事にこういう関係を構築することが大切であるはずの工務店でさえも、同じような姿勢で取り組まれているところもありますので工務店だから・・・ハウスメーカーだから・・・という事はありません。
甚大な被害を受けたお客さまも、それに対して真摯に対応する工務店や職人さんもバタバタなのに、自分たちは担当ではない!と呑気に休んで他人事のようにテレビを観て台風被害の感想を述べているようなスタッフがいる会社に未来はないだろう
そんな心のない方々は、これからの家づくりに絡まないでほしい