素人さんの為の家づくりのい・ろ・は

素人さんの間違いだらけの家づくりの知識。 あなたの暮らしに役立つ知識を大公開! 続きはブログで・・・

経済的で上手な家づくりの進め方

 

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あなたも いきなり工法だけで選択肢(自分の首)を絞っていませんか?


木にするか 
鉄にするか 
鉄筋コンクリート造にするかは それはお任せします。

 

何らかの理由で 〝鉄がいい!〟と決心された方に強引に木を推奨し、説得するものではない!と思っており、それを選ばれた方にもそれぞれの理由と考えがあると理解しております。


しかしながら、ハウスメーカーの大手は、なぜか鉄骨系が多いというのも事実であります。

これは、その会社の親会社の事などの事情を突き詰めていくとなんとなく実態や理由は見えてくるかと思いますが、あまりそのあたりは私は興味がないのでほっておきますが、家づくりのためにというよりもどちらかというとご商売のひとつの手段として考えているのだろうと思います。

 
でも、色々話を聞いていると意外にその鉄骨の家を売っている人や家づくりを開発している人が、借家だったり、マンション暮らしだったり、実家は、ほぼ木造の家に住んでいる方が多かったりするものですから(笑)そもそも説得力なんてないですね~~となります。


それはさておき、鉄骨で建てたい!てな方が、在来の木造を推奨する家づくり会社に相談に行くでしょうか?普通に考えれば、工法が違うので・・・とスムーズに鉄骨の会社だけを選択するかと思います。

 
ところが、絶対、木がいい!という方が、そのあたりをあまり深く考えずに意外にも鉄骨系をウリにしているハウスメーカーに相談する方が多かったりします。


その結果 木造に対する不安材料や悪い情報を言われ、心配したり不快になったりされて、せっかく時間を費やしても、マイナス情報だけ仕入れて、木造と判断した自分の信念まで疑いはじめ、これから先の家づくりそのものに不安をかかえる事になります。

 
そんな彼らが、よくやる手が、シロアリで食べられた木の柱や土台などの写真を見せたり、あの阪神大震災の時に倒れた住宅の写真を見せたり、断熱材も一緒に腐食した写真ですが、その癖、先ほども言いましたように自分たちが育った家は、木造であったりするものです。そう、建てられている住宅の8割程度が木造で、これが基本なのです。

 
余談ですが、あの大震災の時、あるハウスメーカーは、あの大変な状況のなか、泣き崩れた家族の横で木造で崩れた住宅の写真を撮り続けていた営業マンもいたと当時は、耳にして何とも言えない腹立たしさをもったもので、同時に自社の建物で工事中に倒壊したものは、素早く外部シートなどを撤去したとか・・・

 

既に消費者にとっては、過去の事として忘れ去られるかもしれませんが、当時現場で聞いていたものとしては忘れることはできず、結局、このような“心”のない方々と家を建てたいですかね?と思うばかりで、〝心〟あるいい住まいを楽しくつくる事なんて、できますかね?

 
ちなみに昔の木造の建て方と現在の木造の建て方も時代で違いますし、建売と注文住宅もあきらかに違うので、あまりそのあたりは、気にしすぎない事です。

 

古い木造であったり建売であったりすることが多いものですが、鉄骨でもRCでも倒壊したわけですから木造だからという事はありません。

 
例えば、シロアリも発生しやすく腐りやすいお風呂などは、昔は浴槽を据え付けて、タイルを張る湿式の在来工事でのお風呂が多かったのですが、今では、システムバスですし、昔の在来工事のお風呂は、タイルの割れから水がまわって、湿気を含んで、基礎も土のままのところも多く、防蟻処理もしていませんし、その結果、白アリが育つのに最適な場所だったという事がよくありました。 

 
壁についても今では、ツーバイのように構造用合板を張るところも多いのですが、昔は、写真のようにバラ板と言われるものであり、耐震性もない家でありましたし、

 

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さらに 屋根も重い瓦も多かったので、そりゃ~建物に良いはずもなく、それが揺れたらつぶれるでしょ!という事は、今なら消費者の方でもわかるかと思います。

 
そんな時代に建てられた、若しくは、建売の欠陥住宅の写真を見せられて、さも木造全てが危ないかのように言われるのは、あまりにも過大解釈であり、無謀で知恵がないとしか思えないですが、これらは、営業の世界では、洗脳手法と言われ、危機感や不安を与えて誘導させるという方法ですが、ハウスメーカーの営業マンには多い手法で、最近では、残念ながら工務店でも、このテクニックを使っている方が多いですが、こんな誤解されるようないらん知識やテクニックは、覚えなくていいのにね~と思うばかり。

 
ですので、それらプロのワンパターンの手法を逆手にとり、木造だからと言っても、最初から皆さんは、絞る必要はないのです。

 
木造とは言っても、在来軸組み工法やツーバイフォ―、その他様々な新工法もあります

 
基本は、ウンチクカンチク ピーチクパーチク、どなた様ももちろん説明されるかと思いますが、〝木〟なので木造という括りでは同じです。

 
なのにプランも決まっていない段階でありながら、適正とは考えないで、あるこの工法で!と決める方が意外に多いものですが、そのほとんどの方は予算というのも当然あるはずなのにプランも決まっていないのに工法を先に決めてしまい、その工法を扱っている工務店や特殊工法であるならその加盟店に依頼するという流れの家づくりをされます。


これは、売る側のプロとしては、願ったりかなったりで、この心理は、ハウスメーカーと同じで、工法で差別化できているのできっと当社に決まるだろう!という心理が自然と働きます。この工法のみだけで信頼関係ができているとお互いに錯覚します。

 

これも最近多い工法による洗脳手法です

 

では お尋ねします

極端な例ですが、同じプランで同じ仕様で同じ性能であれば、仮に300万以上の差があった場合でも、その工法であなたなら建てますか?と考えてもらいたいです。

 
もちろん!その採用する工法が安いならいいですが、ほとんどのケースで高額になっています。

 

たしか、価格も優先順位に入っていたはずなのに・・・です。

 
取り扱うための加盟金、月会費、発注する時のコストなどそれら全て家の価格に反映されています。


しかも、加盟しなければ、使えない新しい工法などは、逆に言えば、どこの工務店もメンテできるものではない!のです。

 
その工務店が、将来いつまでもあるとも限らないもので、その新工法を供給している会社もいつや~め~たと言ったり、ある日突然 倒産! という事もあり得る話です。

 

そんなことからもわざわざリスクのあるものを高いコストを払って・・・となるのでよく考えるべきであります。

 

つまり、工法をいきなり絞ることにより依頼先が限られ、色々な工法で提案してもらって、提案も価格も比較して絞っていく・・・という柔軟な進め方が上手な家づくりの方法と言えます


もちろん、これは状況によります


これをお読みのあなたは、くれぐれも気がつけば、ムダが多くて高い買い物とならないようにしてくださいね

 
おそらく日常品では、自然とそういう買い物方法を身に付けているはずなのですが、家づくりとなった途端に売る側であるプロに誘導されている方が多いものです

 


■ 色々な木の工法で比較すればすぐにわかる

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