ハウスメーカーと経済的に気持ちよく家づくりをする方法
ただいまある住宅会社が提案する企画住宅を消費者が気持ちよく、もっと経済的に建てる方法を検討中でございます。
というのが、以前、あるお客さまから建て替えのご相談のあった際にオハナシを聞いていると全体像からも、この方が望んでいるのは、きっとハウスメーカーの企画住宅であろうとアドバイスをしましたが、当時は、こちらのアドバイスにさほど耳を傾けずに
「いやいや なんとか工務店で!」
「建築家でもいいです!」
とか言われていましたが、丁重にお断りして(笑)久しぶりにその方の家の近くを通りましたら、やはり 無事に(!?)某ハウスメーカーで工事をされていました。
「だから言わんこっちゃない!」
と思いつつも、なんとなくオハナシを聞くだけでも、ハウスメーカーを選ぶ人、向いている人は、ある程度わかります。
でも、その選択がどれも間違いだ!とかではなく、それはそれで人によっては正解ともいえるときもあるのです。
いわゆるそれが適材適所という事であり、冷静に客観的にハナシを聞くと依頼先が見えてくるものです。
そんなことから、今回はそんなハウスメーカーと上手に家づくりをする方法も、しっかり考え、お伝えしていきたい!と思っております。
まず誤解してはならないのは営業マンに過度な期待をしない事である。上手に利用するのはいい事ですが、このハウスメーカーは、契約をしてから家を建てるのは、会社であり、営業マンは、単なる会社の窓口であり、上手に利用できればそれで良しと言え、これをまず意識する事が大切であります。
現場始まったらわからないことだらけの営業マンとはその程度のモノです。
しかしこの単なる窓口とはいえ、ハウスメーカーで満足度の高い家を手に入れようとするならその営業マンと上手なお付き合いをすることも大切といえます。
家づくりは、敷地にあったプランづくりや資金計画づくりなどを建て主と営業マンが打ち合わせをしながら決めていくことになります。
契約や色々な手続きについても、一般的な営業マンであるなら何らかアドバイスやサポートもあろうかと思いますが、新人の場合などは頼りなくそれすら期待できません。
そんな営業マンとはじめて顔を合わせる事になるのは、住宅展示場や最近では分譲地のモデルハウスで、そのあなたがお伺いしたタイミングで偶然にお会いした最初の営業マンが運命であり、窓口となり、ほとんどのケースでその営業マンがあなたの家の担当者となります。
それが、ベテランだろうが、新人だろうが、若かろうが年寄りだろうが、爽やかだろうが、なんとなく嫌な相性だろうが、雰囲気だろうが、ズボラな営業マンであっても…です。
この担当者を換える事ができるのであれば、会社側も少しは契約率が上がるのですが、そういう発想や対応は、どうもならないようです。
つまり消費者はここで、半ばバクチ的でもあり、どうしても相性の問題は回避できませんが、その会社で検討したい!ということであれば、知人の紹介の方が、いい確率が少しだけでも高くなることはおわかりかと思いますが、これまた自分に合うかどうかは不明です。
しかし、この知人からの紹介の場合は、残念ながら売る側の安心感からか、かなり甘くなり、競争心理が働かないので商談の緊張感もぬるく、価格も高くなりがちです。
だから消費者の立場では、この場合でもしっかりと他社と比較しますよ!と宣言すれば、提案も価格も緊張感が増す理屈になります
大手の会社のハウスメーカーの営業マンだからといって、誰もが優れているわけでもなく、実際は、ほんの一部の営業マンのみである事もすぐにわかるでしょう。これも依頼するあなたは、肝に銘ずる事です。
だから、知人が工事したのであれば、その担当者をこちらから指名して、いっしょに家づくりの問題点や理屈を考慮して配慮して、しっかりと家づくりを進めていけば、おそらくハウスメーカーであっても、満足度の高い家づくりとなるのであろうと思ってます。
組織だった家づくりであるならば、その組織を消費者が上手に利用すればいいかな?と感じてますので、なんとかそんな家づくりができないかを模索しております。
ハウスメーカーの優良営業マンと建てる経済的でいい家づくり
・・・そんなイメージです
こちらのホームページを利用して、そんなサポート付きのハウスメーカーの企画住宅も計画しますのでご期待くださいませ。
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