住宅&不動産業界は、若い方の教育環境や育成が必要である!?
お客さまから聞いて驚いた。残念な事に既に解散して10年以上も経過するのに未だに一般のお客さんを騙すかのように〝大〇〇スハウスネット〟の名前を使用し続けている工務店などがあるようですが、その工務店へ営業で訪問している大阪〇スの担当者も、いったい何をしているのでしょうかね?
はっきり申しますが、現在、大〇〇スハウスネットというのは存在しませんし、そもそも、未だにそれを使用している工務店の経営者の姿勢もいかがなものかと思いますので、くれぐれもそれらの点を〝ちゃんとしていない 社会のルールからずれている〟姿勢として割り引いてお気を付けくださいませ。
存在しない紛らわしい表記を使用するのは、社会のルールとしていかなる理由があろうともダメなものはダメ。
また弊社のハウスネットの登録店である!という言葉を営業トークとして使っている会社もおられるようですが、そもそもその会社登録していないし(これが恐ろしいことです)仮に登録できても、実績もない会社もありますし、その工務店の総合的な評価がいずれも高い!と言えるわけではありませんので、その点も誤解ないようにしてください。
審査をしただけで、紹介はむずかしい!とご返事したにもかかわらず、登録できていると思っている節もあり、FC的な以前と違って、現在のハウスネットは、無料なので登録していても、ここ数年1件の紹介実績もないという登録店も多くありますし、除名、永久追放した登録店もあるぐらいです。
これは登録のための書類審査はOKであっても、経営力・商談力・プラン力・価格力・対応力などがご推奨できない会社も多くあり、特に登録してから、その後、過剰な経費の使いこみなどで経営状態が悪くなったりしている会社も多くありますので、登録しているからOKといは言えないものなので、売り手の都合のいい売り込み言葉を鵜呑みにしない事です。くれぐれも誤解なきようご理解のほどよろしくお願いします。
一方で 以前、家づくりの相談所として、事務所を無償で貸していただいていた工務店(既に廃業)の経営者とオハナシをすると地域の活性化にも力を注ぎ、その考え方などもすごく理解でき、この住宅業界の中でも、めずらしく尊敬できる方のおひとりです。
少し前に偶然にお会いしてから、しばらくお会いしていないですが、お元気しているのだろうか?とっても心配です。
しかしながら、どこの会社も社員やスタッフなどは、仕事の仕方に慣れ過ぎてしまっているのか、事務的な事もあるし、新しい事をしようとしないし、経営者からすれば、積極的に動かないと感じているようでもあり、確かに対応や受け答えを見ていると疑問に感じる部分は多くあったりします。
経営者は、なにかと歯がゆいようですが、だから社員でとどまっているという事もあり、優秀であれば独立していると偶然にも1か月に3人の経営者から話を聞きました。
私もこの方のように仕事をしながら地域に貢献したいものであり、ぼちぼちもうそんな年齢かなと思っており、この尊敬できる方とオハナシをするといつも前向きになります。
前の役所のような会社を少しでも長く続けられたのも、きっと外部のこういう方とお会いでき、オハナシもでき、刺激があったからだろうな・・・と思っています。
もちろん!こんな出会いは、数えるほどしかないいですが、こればかりは、会ってみなければ、そうであるのかないのかはわかりませんので、できるだけご訪問して会うようにしています。
ハウスメーカーの営業マンや営業所の所長さんらとオハナシをしても、こういう広がるハナシは、ほぼないのですが、経営者とオハナシをしていると色々と課題が出てくるものなのです
以前は
■工務店の人材の育成も支援していかなければいけない
■若い建築家を間違った育て方をしてはいけない
ということでした。
そもそも工務店であるにも拘らず、地域に根ざしていながらも、建築家からの仕事はするが、一般の方からのお仕事はしない(というよりできないが正解)という会社も多いようである。下請けをする会社も同じ。
その理由は、なにかと邪魔くさいから・・・という考えのようであるが、面倒でない仕事があるという意味がわからないですね。
特に官の仕事をしていると入札さえすれば仕事が来る、請求すれば支払われるから、営業という点に関して、さほど〝力〟は必要ないということになるのです。
それでもおそらく他の部分で面倒でしんどい部分があるのはあたりまえですけどね。
でも、このあたりに昔は(いまだに?)よく政治家が絡んでいたのですが、だから〇〇建設とか◆◆工務店という名前をあげていながらも、個人住宅は、自社で設計工事ができない・・・という会社も存在するという現実があり、そんな事を知らないお客さんが、こんな建設会社や工務店に頼んでしまえば、それこそ不幸であります。
そう、施工力はあっても、提案の仕方や家づくりの進め方などがわからないスタッフばかりなのであります。
また設計事務所を含め、若い方も育てなければなりません。設計事務所などは、著名な先生に安い給料で雇われ、もう1-2社ぐらい設計事務所を勤めて、まるで美容室のように独立されます。
正直、社会人としてさほど勉強もせずに・・・でありますので、だから建て主の前でも口のきき方を知らなかったりする人も多かったりするのですが、だからこそ、あまりよろしくない態度や言動をふるまう勘違いした〝先生のコピー〟がまた生まれたりするのである。
私が思うに施工された人や建て主の気持ちなど相手の気持ちを汲み取れない方が、果たしていい家に携われるのだろうか?
おそらく自分の感性だけで、自分が今住みたい家を将来含めてしっかりと考えてみれば、きっとそれが今の望まれている家。
小さくても、品質も性能もよくて、適正価格の家
経済的で心ある家づくりが提供できる環境
あらためて時間をかけて必ずカタチにしてみます。
これからもいい家づくりの仕組みを追求します