素人さんの為の家づくりい・ろ・は

素人さんの間違いだらけの家づくりの知識。 あなたの家づくりに役立つ知識を大公開! 続きはブログで・・・

ブログde住宅展示場

これまで街で撮った住宅の写真を公開いたします。
場所は、覚えているものもありますが 忘れたのもあります

 

まずは、ハウスメーカーのモデルハウス

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これは ミサワホームですが、このデザインは、私は嫌いじゃないですが、このバランスは、この間口があって成り立つものですが、これは、バルコニーの壁を少し大きくして強調しているだけで、ただ玄関上の流行りのルーバーが、安いモノではないんです。

 

かといって、木でつくる建築家が多いのですが、できた時はいいのですが経年劣化がひどくなりメンテも大変なので要注意です。

 
次にこれ

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こちらは 三井ホームですが、家のデザインが、カクカクで屋根の軒先部分が、さすがモデルハウスだけあって、手間暇=コストが、かかっています。見るからに安いコストの家ではできませんが、住む人がそこまでの必要性を感じてこだわるか、どうかです。

 
次は、未だに流行りの白い壁の住宅

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作品的で白い壁の庇なしのキューブ型は建築家が好きなようです。
外壁は、なぜか流行りの白。よく見ますよね。

 

自然に雨で汚れをとるだ!のフリーメンテナンスだ!のちゃんとした根拠で伝えているのかな?と思い、無責任な言葉を発してませんか?とよく感じます。

というのがこれ。。。

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たぶんこの家に住まれている方も、そんな類の事を言われたのだろうかと思ってしまいます。このように、雨ダレや錆、劣化や鳥の糞などが目立ち、しっかりした汚れ?は、取れないものですから、そのあたりを含めて、採用について考慮されたほうがいいです。

 

次は ありがちなパンダ色

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白だけでは物足らず、クロを混ぜてパンダ色ですが、見るからに、これも、いかにも建築家の建てた家!であり、先程のように汚れた時にどうして取るのかは不明ですが、場所を覚えておりますので、先々汚れがどうなっていくのか、見届けたいものです。

 
それにしても、建築家は自ら住まないのでメンテしなくていいもんなぁ。。。出来上がった時の写真で作品として伝えれるからね~施主や施工工務店などメンテする方のことを少しは考えて欲しいものです。


次にこれ

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これは、病院なのですが、これも建築家まるだしで壁も白で、特に窓は、南側向いているのですが、たしかに明るいのですが、つんつるてんで庇もなく、夏の室内の温度が、本当に大丈夫なのかな?

 

街では、時々南側にトップライトつけている家もありますが、対策講じないと夏はその下の部屋がサウナ状態になりますよ。。。

 

窓で明るさを求めるとあの厳しい暑さも取りこむことになりますので、くれぐれもご注意くださいね。だから 庇なのですよ。

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あなたも日焼けしないように帽子かぶるでしょ

それと同じです

お金かけて作品追及して、配慮の欠ける建築家とかっこよさだけを求めると大変なことになりますよ。


次になんとなくバランスがよいなぁ~と思った家

 

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これも おそらく建築家かな?

その理由は、この軒先の深さです。予算を考えた工務店さんなどは、やはりコストの問題でこういう提案はできないと思いますが、良いデザインだと思います。


次のこれは、建物のデザインというより・・・

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この建物は、デザインよりも正面からストレートに入口が見えない事に配慮されている点が良いという事だけをお伝えしたい写真ですが、でも、3階の非常用侵入口について、はて?これでいいのかな?なんかおかしいなぁ。


次は狭小間口

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家のデザインからすると鉄骨かもしれません。1階がインナーガレージなので間口が狭い場合は、その奥に玄関を設けなければいけない理屈になります。

 

また、これだけ狭くなれば、耐力壁の確保も必要となってきますが、今の時代では、門型フレームの採用で部分的にカバーできますので、その部分のみだけでよく、全ての構造材をとある特殊工法でする事が、今の時代では過剰でもあるとも言えますので、ご自分でしっかりとご判断くださいね。

 

基本は、リスクがないように誰でも扱える在来工法に少しだけ手を加える=補強するという発想の方が、それこそ長期的な視野で大切だと思います。


続いてこちら

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これは、ハウスメーカーっぽいですね。デザインのバランスがいいので、これも嫌いではないですが、手摺りは少々高めで、バルコニーの庇がいい結果になっていると思います。


次に可愛らしいと感じた家です

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これは、他のブログで、かなり前にも一度ご紹介した事があるのですが、それ以降向かって右側にアルミの庇をつけられたので、魅力のない家になってしまいました。

前の木の向こうの窓にオーニングが見えていた時は、実に可愛かったんですよ。
この家は、三井ホームっぽいですね。

 
最近多いタイプの家は、上でも書きましたがこんな感じ

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この建物は、以前ご相談のあった方で、既に決まっている工務店と建てたお客さまの家ですが、家の中の明るさは、気になるところですが、やはり雨にぬれる部分に木を沢山使われていますが、出来た当初はいいのですけどね。。。以後チェックします。

 
私が好きなデザインの家

 

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この家、可愛らしいでしょ。郊外ならではです。

屋根の勾配もよろしいですし、大きくないのにとってもいい!

 
ガレージの事例 

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ガレージも、こんな感じにするとアルミのあのお決まりの屋根よりずっといい感じで、家の価値も上がります。

もちろん、家のデザインにもよりますし、手入れもきっと大変でしょうけど、でも、ほっとしますよね。


続いてこちら

 

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同じ傾向はこちら

 

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同じように出している庇もその厚さで印象が変わります。庇がデザインの役割をしていますが、おそらくこれがなかったら建売みたいになると思います。


次のこれは小さな家ですが、バランスがGOOD!

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これは、おそらくへーベルかな? 小さい家なのですが、シャキッ!としたデザインでバランスの良い窓が好きです。


次は車庫の床にもう少し緑があれば・・・という事例です

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ほんの少しあるだけで全然違いますが、このようにナチュラル色が強くなります。


次は デザインがどうのこうのではないですが・・・

 

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よくも こんな手間暇のかかる事をしているなぁ・・・という事例ですが、おそらくリフォームでしょう。ひょっとしたら、業界人なのかな?と思った家です。


もリフォームかな

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既に水跳ね部の汚れは気になりますが、前に格子をつけて前玄関とされていますが、大阪の昔の長屋の家がこんな感じですが、よく考えられていますね昔の家は・・・。


次はカントリー風

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このような家の特徴は、バルコニーがなくて、窓が程良い大きさで同じ大きさである事がポイントです。これが、流行り廃りのないあきのこないデザインといえるでしょう。


次もセオリー通りのシンメトリーです

 

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シンメトリーの家なので、何年たってもきっと飽きのこないデザインです


こんな感じで、これまで街でフラフラした時に撮影した気になる建物を公開しておりますが、こうして見ると住宅展示場なんかより、街の方が、現実的で楽しい家が多いでしょ。もちろん逆にこれはないわ!という家もあったりしますが、これからも色々と見つけれるように探索してお伝えするように致します。

  

ハウスネットのご紹介実例はこちら

HOUSENET WORKS 施工例 STEP1