素人さんの為の家づくりい・ろ・は

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竣工後に実際にお住まいになってからのヒアリングから学ぶ

今日も沢山の方がこのブログお読みいただいてありがとうございます。
心より感謝しております。

 

ご相談のために会った時は、ほとんどの方は眉間にしわ寄せておられますが、帰る時にはなにかコツをつかんだようで、笑顔となって帰られるのがうれしいものです。

 

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さて、家づくりが完成した後にお客さまのところには訪問させていただいておりますが、先週も、あるお客さまのところへ訪問してきましたが、こうしてお会いできるのは、楽しみになります。

 
このようにお伺いして、色々とお話しながら、その後お住まいになってからのご感想をたっぷりヒアリングをしますが、こうして直接私だけでお伺いして、お話を聞くとやはり、この業界の課題はまだまだ多く、学ぶ事も多く、やること、改善する事、変えなければならない事などいっぱいあります。


そんなことを考えると私にはまだまだ役割はあるようです。

 
同時にお客さまとオハナシをしているといつも、とっても元気をいただけますが、はて?・・・これは、なんでしょうね。。。

 

たぶん、お客さまの持っている空気やお力でしょう。
これまでも、あるお客さまが言われた事が印象的でした。

 

『建て主の立場ですけど、お客さまは神様でも何でもないんです。いかに同じ感性の方と同じ方向を向いて仕事(家づくり)をするかですよね!だから建て主も選ばないといけませんね』

 

・・・ってなオハナシを言われましたが、まさしくその通り。

 
しかしながら、私は、間違いなく、プロ(建てる側)も建て主も(お客さん)しっかり選んでいます。

 
サポートして、家づくりをして、本当に気持ちがいいのか、そうでないのかが大切であり、これって、とても大きな事です。

 
例えば、思いやりのない相手と家づくりをすると建て主や設計者、施工する施工会社や
職人さんなどを誰かを傷つけることになります。

  
真面目に一生懸命、建て主が家づくりの事を考えていたり、プロたちが、正直で嘘をつかない対応していただいているのに、いい加減だったり、むやみやたらと価格を叩いたり、態度や言動に失礼がありそうな人たちとは、やはりご縁はないものです

 
おそらく、これは、私が、お金が発生する前に早い段階で判断している部分がとても多いです。

 
基本的にご相談に来る建て主も、プロも真面目なので、お互い相性が合うようですね。


そう、空気・相性のあわない相手と家づくりをすれば、当然ながら、成功する確率は減るのはあたり前なのです

 

いい経営者 いい責任者は、態度ふるまいが悪い職人さんは現場に出這入り禁止となりますが、目先のお金を追っかけるような経営者や目の前の数字だけが目標の責任者は、現場にそれほど高い意識を持たないので、態度ふるまい素行が悪い職人さんが、普通に働いていたりしますので、それだけ感性というものは、家づくりで大切であると言えるのです。

 

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